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米寿祝

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 指宿で義父の米寿祝があった。

 場所は白水館という指宿では老舗のホテルで、海岸に近く、いまどき珍しい松林の中にある。年をとるとこういう風景がとても快い。

 ホテルに着くとすぐに、親族の写真撮影があった。久々に会うおじ、おば、おい、めい、いとこと並び、うれしい緊張の一瞬を迎えた。Beijunoiwai_005_1

 祝宴会場の入り口では、義父夫婦が参会者へお神酒を振る舞い、それが済むといよいよオープニングとなる。

 Beijunoiwai_104 黄色の半纏に黄色の帽子を着めかした義父が、金色の屏風を背にして、祝辞や挨拶を受ける。その後、乾杯の音頭がとられてようやく席に着く。

 宴会場は少しずつざわめいてゆく。祝賀の舞が舞われると、あとは芸達者たちの独壇場と化す。こうして二時間余り、最後に子どもたちからの贈り物と手紙の朗読があってお開きとなった。Beijunoiwai_136

 ところがそれだけでは終わらない。二次会があった。場所は義父の家で、時間的にはこちらの方が遥かに長かった。

 親族と近所の人たちが入れ替わり立ち代りに訪れる。再び酒宴となり、カラオケは出る、ナンコは出るはで、夜は果てしも無く更けていった。Beijunoiwai_150 Beijunoiwai_151 Beijunoiwai_156 Beijunoiwai_159

 焼酎の宴では必ず登場するナンコ。角材の端切れのようなナンコ棒を、お互いに片手に隠し持ち、相手の手の内の棒の数を言い当てる遊び。負けたほうが焼酎を一杯飲まされる。ナンコ棒を割り箸で代用することが多い。

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