かのやばら園(パートⅡ)
心地よい風に誘われて再びバラ園を訪れた。
見渡す限り、バラ、バラ、バラ・・・5万本を越えるというバラ。
薫風の向こうに肝属の霊峰 国見三山が、その長い稜線を見せている。
そぞろ歩く人たちは高齢者が多い。熟年のカップルなら加藤登紀子の「百万本 のバラ」を思い出すかもしれない。
8ヘクタール(2万4千坪)の全面を覆いつくすようなバラは種類も半端ではない。日本一という説もある。
こう多いとどれがいい、これがいいなんて詮索は野暮のように思える。歌の歌詞ではないが、どれもいい。
バラがこんな陽光の下に咲いているとは、昔のイメージにそぐわない気もするが、品種改良もここまで来たのだろう。
「プリンセス・カノヤ」は当園オリジナルだそうで、確かに気品がある。
園を見下ろす高台には若いカップル向きの鐘もある 鳴らしたい向きはいつでもどうぞ。
ばら園のパンフレットには詳しいことが書かれているので、ここに載せておこう。
概 要 面積 8㌶ バラの株数 5万 バラの種類 4千
開園時間 4月~7月 9:00~18:00
8月~翌3月 9:00~17:00
入園料 バラのシーズン(4~7月、10~12月)
大人 600円 小中高生徒 100円 幼児 無料
シーズンオフ(8~9月、1~3月)
大人 300円 大人以外は変わらない
入園パスポート 大人 1800円 小中高生 300円
※ これは購入日から一年間有効 超お得!
休園日 月曜日(祝日の場合、翌日が休み) 12月28日~1月4日
※ ただし、シーズン中は無休
問い合わせ 0994-40-2170 (ばら園事務所)
交通案内 鹿屋市ホームページで確認できる
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