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早期米の米作り-⑪

 「穂が出るまでもう2、3日かもナ」

 いつもの米作り観察場所、吾平町の鶴峰地区の田んぼ地帯まで行くと、タマヨリヒメの「飴屋敷跡」に近い田んぼで、ひとりのおじさんがせっせとヒエ取りをしていた。02040010

 近くに行って「だいぶ大きいじゃないですか」と声をかけると、腰を伸ばしてそう答えた。聞くと3月28日に植えた田だそうだ。田の中に入ると足が5~6センチはもぐるので稲がよけいに大きく見える。70センチほどには伸びている感じだ。

 「早いところは7月27日頃には刈るらしか」

 きちんと日にちまで言う所がすごい。このあたりはすべてお盆(旧盆の8月15日)前には刈るという。

02040002  Nさんの田んぼも相当伸びている。60センチはあるだろう。株列の間に見えていた水面が、もうほとんど隠れている。

 今日で田植えから75日(2ヵ月半)。水ばかりが目立つ広い水田に、頼りなげに冷たい風に身を震わせていた苗がここまで生長した。あと一週間か十日ほどで出穂となるだろう。

02040006   こちらは同じ鶴峰田んぼでもやや上の手にある Iさんの田んぼ。

 完璧な緑のじゅうたん状態だ。Nさんのより少し生育がよいのかもしれない。

 どちらも同じ4月1日が田植えだったが・・・。

 ところで、昨日の朝はえらく雨が降った。隣の錦江町の田代地区では一時間雨量が何と93ミリに達したという。梅雨の真っ只中としては最大の雨量だったらしい。空梅雨かと思われたのだが、これでは梅雨末期の豪雨が心配される。02040009

 

 鶴峰田んぼ水路の取水口のある姶良川べりをさかのぼってみると、確かに山のほうでは相当な雨だったのだろう、水の流れが速く、よく見るといつもは川の浅瀬に生い立っている葦の草むらが完全に横倒しになっていた。

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