« 高山川流域散策(その2) | トップページ | 高山川流域散策(その3) »

梅雨の末期

 今朝のテレビを見ていると、鹿児島は到るところ大雨洪水警報だ。

 梅雨の上がる前は決まって集中豪雨があり、「人が死なないと梅雨が上がらない」という諺にもなっている。所によっては「人が(川に)流されんと、ナゲシ(梅雨)ぁ終わらん」とも言う。

 大雨によるがけ崩れや土石流が、もう熊本では現実のものとなった。ニュースで現地の避難者が「こんなこと初めてですタイ」と言っていたが、今年は熊本あたりがかねての鹿児島になったな、地球温暖化の影響だろうか――などと思い、それなら鹿児島は空梅雨気味のまま明けそうだ、と期待していたのだが、やっぱり来たか・・・・・。

 足掛けもう五日くらい、ほとんど雨に降り込まれている。02280001

 今朝は明け方前に土砂降りだったようで、肝付山地や佐多の方では、時間雨量90ミリ~100ミリが記録されたという。

 我が家も(どの家もだが)ガラス戸越しに見ると、まるで水底に沈んだかのような朝の始まりだった。

 少し小降りになったところで庭に出てみると、菜園は冠水し、縁取りの花が水草に化していた。

 02280002 雨に濡れた石は風情があっていいものだが、庭の砂利の間に芽を出して、ここまで伸びてきた乾燥と日光にはめっぽう強いセロシアが、うんざりして「腐り」はしないか心配だ。

 遠くから雷も鳴って来た。

 台風の進路も気になる。「八大竜王、雨やめ給え」の祈りの句を捧げたという俳人・向井去来の故事を思い出す。

 とにかく、頼むから雨止みたまえ。

 

 

|

« 高山川流域散策(その2) | トップページ | 高山川流域散策(その3) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 高山川流域散策(その2) | トップページ | 高山川流域散策(その3) »