月落ち、烏啼いて・・・
今朝は6時半前に、散歩をしようと庭に出た。すると右手の隣家の向こうに夕日のような丸い明かりが・・・。ああ、そうか、満月だったんだ、とあわてて家に取って返し、デジカメを持ち出す。
北側の畑地帯まで歩いたところで、月は霧島ヶ丘の稜線にかかった。
遠くの森のほうで、烏も啼き始めた。
早いこと早いことあっという間に、見えなくなった。
そのまま畑地帯をぐるっと歩く。2キロはたっぷりあるだろう。
明るくなると霜のきつさに驚く。 つい最近耕したと見える畑は石灰を散布したかのように真っ白。
カライモ(サツマイモのこと)を秋の収穫後に入れておく「芋壺」が空になっている畑があったが、その周りも霜だらけだ。
今ごろ、ここの芋は温かい所で「伏せこみ」に入っているのだろう。来月の下旬くらいから、芋づるが採れるようになるはず。
それにしても今年の冬は異常に霜が多い。それだけ寒いのだ。家に帰って温度計を見ると7時でマイナス0.5度。昨日ほどじゃないがやはり氷点下だ。
寒期明けの「スギ花粉」飛散が思いやられる。花粉症を持っている者は、悲惨なことに・・・。こちらは2週間前から予防に抗アレルギー薬を飲んでいる。
早目の用心を。
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コメント
大隅半島の祭りなど、地域社会の伝統を実に良く紹介されてますね。田舎暮らしのほのぼのさが良く出ていると関心しました。実はそんな鹿屋市近辺で大きな社会問題が起きています。http://alcyone.seesaa.net/article/85564441.html に掲載して有ります。 全国的な問題ですが特に南九州の地域被害が一番の様です。貴方のブログに合わないと思いましたが、この地域でブログされている方が少ない為にコメントしてしまいました。是非読んで下さい。失礼します。
投稿: 匿名ですみません。 | 2008年2月22日 (金) 22時21分