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花の展覧会

 超遅咲きだった今年の桜も跡形なく散り、八重桜もしばらくは爛漫と咲き誇っていたが、これもすでに葉桜。すっかり青葉若葉の季節到来。

 道路沿いのツツジ類も盛りを過ぎ、やはり若葉が目立つ。となると鹿屋ではバラが一人が勝ちか・・・

 と、思いきや、ここにもあるよ、とばかり人目を惹いているのがこれ0508minkaen_011

もう、桜の咲く頃から目立っていたのだが、巷の花木たちが競演をしている頃は、「あれもあるけれど、やはり自然の花にはかなわんな」と、あえて横目だけで通り過ぎていた。しかし一ヶ月も鮮やかさが続いていると、無視するわけにはいかなくなった。

 花好きは人後に落ちないつもりなので、どうしたらこんなにも沢山の鉢類を咲かせられているのだろう、苦労も大変だろうな、などと思い入れ始めたのだ。

 0508minkaen_010_3 他は知らないが、よく通る道沿いで花屋の店先かと勘違いするほどの個人住宅の「花の展覧会」を開催(?)しているのは2軒あって、一つ目がこの鹿屋市田崎町の民家

 塀に掛けられたハンギングもグー!

 写真を撮らせて欲しい旨、訪ねてみたが、あいにく留守だったので苦労話は聞けなかった。

 玄関へ到る路も鉢だらけで、もっとおどろいたのはその向こうに広がる庭だ。

 広がる―と言うと広い庭をイメージしてしまうが、0508minkaen_009 坪庭と言いたいくらいの広さで、幅2メートル、奥行き10メートルほどしかない。

 左手の塀沿いにだけ土の花壇が続き、そこにはバラを中心に花木が咲き並び、他はレンガ状のタイルが敷き詰めてあり、洋風の白いテーブルが置かれている。

 いやはや、ここで飲むコーヒーでもビールでも何でも美味かろう。

 (・・・これって、盗撮・・・? 確かに断りなしだが、門は開けられていたし、昔から「花盗人は盗人にあるまじ」と言うし、褒めているのだし・・・)0508minkaen_003

もう一つの展覧会場はここ。

 鹿屋市新生町の大通りに面している

 一見すると、左のパン屋の店先に飾られているのかと思う。

 パン屋に入って聞いてみると、隣の民家のだと言う。親切にも出てきて家に案内してもらった。0508minkaen_006

「好きなんですよ、主人が」と60歳前後の奥さん。

「え、水遣り?それも主人ですよ」

一時間はかかるだろうという毎日の水遣り。これからもっと大変な日々が続く。

0508minkaen_005

 こちらも広いとは言えない庭――というより普通なら駐車場にするはずの門の前の7,8坪の狭い空間に百花がまさに繚乱。

鉢物は余り好まない当方も、ここまで自分を楽しませ、人の目をも楽しませる「生きがい」には脱帽する。二世代住宅のようだ。孫も花好きになるのだろう。

 

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