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中世史研究会で発表(鹿児島市)

 鹿児島市の黎明館で中世史研究会(小園公雄会長)月例会で、去年同様、新刊の「大隅(51号)」誌の販売0524kagoshima_003_2 兼ねて発表をさせてもらった(例会は毎月第4土曜日、午後2時~5時)。

 これも去年同様、駐車場の管理者に「3階まで運び込む荷物があるので、一番近いところに入らせて」と頼む。やはり、裏口へ案内された。

0524kagoshima_002 鹿児島は折りしも本格的な雨、トラックの入るような納品口だったので、こちらも車を入れて冊子を濡らさずに済んだ。

 冊子とはいえ、220ページの本。40冊はけっこう重い。それでもエレベーターが利用できたのでだいぶ楽だった。

0524kagoshima_001 「雨がたたったナ」と会長の小園先生。

 なるほど、去年は25、6名は来ていたのに、今回はちょうど10名。少数精鋭とばかり、話し始める。

 出発間際までかかってプリントした資料は10ページ。内容は

1肝付家譜(本流) 2肝付家譜(兼光流) 3禰寝家譜(小松流) 4肝付氏のルーツと「きもつき」 5禰寝氏のルーツと「ねじめ」 6島津氏のルーツと「これむね(惟宗)」 7天皇家の「姓」は何?

 話の枕に、篤姫・小松帯刀・坂本竜馬という同い年3人の人物像を表にして、比較検討。

 途中、休憩を入れるのも忘れ(実際には5分ほどとったが)、話し終えたら4時半を回っていた。質問の応答後の時計はジャスト5時。これにて終了。おっと、「大隅」を買ってとお願いしたら、やっと4冊売れた。

 去年は20冊近く売れたのに、とぼやきつつ黎明館を後にする。

 ここで、大隅史談会の運営を確認。

 大隅史談会は「会費なし」という世にも珍しい団体だ。入会金1000円也を払って会員になると、その後の費用負担は一切無し。会則には「会員は会誌を購入するものとする」と書いてあるが、買わなければならぬという義務条項ではない。

 会誌の販売収入が、即、次回の会誌の製本費用になる、という言わば「自転車操業」。販売が役員の主な仕事になってしまった。本来の郷土史研究はだいぶ前から「後回し」の状態が続いている。役員は自分でも会誌に書く人がほとんどだが、投稿でもらえるのは一冊だけ。売れないから自分で数十冊を買い取り、それで何とか「自転車が倒れない」で済んでいる。

 どげんかせんと――と思いつつも、名案は浮かばない。書店で売るにしても「定価2200円」では、財布の紐がゆるまないのが現状(去年、ある郊外書店に置いたが、2ヶ月近く経って売れたのは2冊だった・・・・・)。

 0524kagoshima_004 帰りに、ドルフィンポートの「篤姫館」に寄ってみた。

 と、5時半だったので、もう切符の販売はしていない。仕方なく館に入って受付嬢に頼んだところ、OK。開館は6時まで、観覧料500円とある。うむ、ちょっと高いと思い、300円でどうだと向けたが、これには応じなかったhappy02

 江戸城内部の作りが再現されており、たしか4つのコーナーに分かれていた。中でも、大奥の篤姫の間のセットでは、篤姫の着たようなあでやかな着物を身にまとって撮影ができるという特典があり人気があった。0524kagoshima_006

当然、男客の恩恵にあずかれるところではない。

 女客だけ高くしろ、いや、男客の入場料を安くしろと言いたいところだが、そこは紳士たるもの、勿論、おくびにも出すはずはなく、黙って見ていたが・・・。0524kagoshima_007

最後のほうで、篤姫役の宮崎あおいのサイン色紙以下、6人の俳優の色紙のコーナーがあった。

 若さあふれる宮崎あおい(上)と、老練な高橋英樹(下)のサイン色紙

0524kagoshima_008

 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

個人的なことですが、先祖と税所会・霧島神宮神領官?のかかわりを調査しています。何か参考になる書籍等ありましたらお教え下さい。
鹿児島郡東桜島村瀬戸が出身地です。
研究会のことは「社報霧島山」で知りました。
よろしくお願いいたします。

投稿: 川畑 正昭 | 2011年10月 6日 (木) 10時39分

 川畑さんのお尋ねですが、当大隅史談会では大隅半島の歴史をカバーしていますが、国分地域の研究・史料ともに手薄です。

 お尋ねの鹿児島神宮神官の系譜・記録などは中世史研究会の会長・小園公雄先生(自宅:鹿児島市武岡1丁目13-9:電話099-282-1659)に問い合わせるのが近道だと思います。

 ただ、最近、先生は病みがちであるとも聞いておりますので、その場合は

 歴史資料館「黎明館」のたしか「学芸課」という部署だと思いますが、そちらに問い合わせてみられたらよいと思います。

 

投稿: 「鴨着く島」管理人 | 2011年10月 7日 (金) 14時35分

早速のご返事ありがとうございます。
黎明館の学芸課では解らないとのことでした。
会長さんへ電話して今月29日会に参加してお伺いする予定です。ありがとうございました。

投稿: 川畑 正昭 | 2011年10月 7日 (金) 16時27分

実は、私も追いかけてますの。
今度、霧島神宮へお伺いしようと
考えていますの.
税所系図はあるようですわね。

投稿: より | 2011年11月 5日 (土) 11時26分

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