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エビ色のすすき(鹿屋市新生町)

どこを走っても道路際にはすすきが目立つ。

日当たりのよい道路ほど群生しているのだが、どれも赤味が薄く、黄ばんでいる。1015hataketosusuki_009

もう穂がはじけそうになり、白けているのもあるくらい、日の当たる場所のすすきは生育が早い。

 陰暦9月の15夜(今日は月齢15・8)にお供えするにはちょうど良いのかもしれないが、すすきの美しさはない。

 美しいというと語弊があるが、若々しさと言っておこう。

 だが、ようやく、意外にもさほど遠くない所に、その若々しい「エビ色のすすき」が生えていた。1015hataketosusuki_004

 鹿屋市の中心部に近い鹿屋海上自衛隊航空基地の外周のフェンス沿いである。

 外周道路から200メートル近く入ったフェンスへの行き止まり道路の左右にそれはあった。1015hataketosusuki_005

道に沿って切れ目なく群生しているというのではなく、ところどころにコロニー風に群生しているのだが、ブタクサの黄色よりはるかに品良く目立つ。1015hataketosusuki_007

エビ色と言っても「海老色」ではなく、エビヅル(野ブドウの仲間)の実を絞って出る汁の色、つまり赤ワイン色のことらしいが、陽だまりの中のすすきのエビ色はもう少し薄く、しかも光沢がある。実に上品な色合いだ。

 霧島連山随一の高原である「えびの高原」の「えびの」はこのすすき(萱、茅)のエビ色から名付けられたというが、一キロも二キロ四方もこれが群生していたらさぞ見事なことだろう。1015hataketosusuki_012

 物質的な成長・修復を促すのが月、すなわち月読命(ツキヨミノミコト)であるから、今夜の十五夜で秋の草花、作物などは大いに生長し、あるいはリカバリーされるに違いない。

 (ただし人工の物は無理だが)1015hataketosusuki_001

 我が家の裏の畑では、一ヶ月くらい前に収穫を終えたサツマイモ(カライモ)畑に、後作として播かれたソバや大根がすくすくと育っている。1015hataketosusuki_003

 今夜の満月で、さらに伸びて行くだろう。

 

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