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奇なるかな(パートⅡ)

庭の東北の隅、犬走りの角にナント「黄色い菊」が一輪咲いていた。121kikutoshimo_003

「日の出菊」の分化らしいクリーム色とは違い、こちらは正真正銘の黄色だ。

 近くには五年前に初めて植えた、我が家庭(やにわ)での菊の原種「藤色の菊」があるばかりなのだが・・・。121kikutoshimo_005

藤色の菊は2年越しだから丈が高くなっているが、このこぼれ種なのか?それにしては色が違いすぎる。

 写真の右手は家の裏で、すぐにそこにプロパンガスのボンベが設置されている。近々来るであろうボンベ交換の際に、踏んづけられてはかわいそう、と、移植することにした。

 ところが、掘ってみると・・・・・ 1204kiironokiku_002

少なくとも一度は、すでに踏んづけられていた。根に近い生え際にくしゃくしゃと小さく葉の塊があり、それと主幹の株との間はひん曲がっている。

 それより驚いたのが、土の中の石だ。あたかも根が石を抱きかかえるように伸びている。よくまあ、こんな場所を選んで芽生えたものだ。

「根性・石抱き・犬走り角・黄色菊」と名付けることにした。

 こんな危うい育ちなので自ら「イエローカード」を切ったのか、菊に聞いてみたい。1204kiironokiku_003

――ともあれ安住の地として、例の「日の出菊」の「奇なる分化仲間たち」のすぐ後ろに植え替えておく。

 来年はこの一本から挿し芽を取って殖やしてみよう。

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