ミュージカル『ヒメとヒコ』(鹿屋市リナシティホール)
2月14日バレンタインデー、鹿屋市リナシティで高校生による『ヒメとヒコ』というミュージカルが開催され、見に行く機会があった。
どうせ高校生のやることだから――と高を括って見に行ったのが恥ずかしかった。
予想の3倍は面白かった。
生演奏も、舞踏も、台詞も、そして照明も、堂に行っていた。
作・演出の松永太郎氏は鹿屋高校出身。生演奏の唄者兼ギタリストでもあった。
鹿屋女子高、志布志高、国分中央高校の合計50名近い出演者たちは、半年以上の訓練を経て舞台に上がっているという。
大隅の古墳の主も喜んだであろう見事なミュージカルに仕上がっていた。
仕事場の関係で2000円也の前売り券を買った(買わされた)のだが、6000円分楽しめたな。
フィナーレの挨拶で、松永太郎氏は
「大隅発の大隅でしか作れないこのミュージカルを、大隅回帰・見直し・発展につなげていきたいと思います」
などと言っていた。次回、さらなる進化を楽しみにしたい。
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