« あふちの木(鹿屋市西原町・川東町) | トップページ | 寡黙なる春 »

サトイモの露

ゴールデンウィーク以来、もう3週間、雨らしい雨に見放されている。

この頃は毎朝と毎夕の二回、畑に定植した夏野菜(ミニトマト、ナス、ピーマンの定番三種と、枝豆・スイートコーン)に水をやるのが日課だ。

今朝もやっていると、ピーマンの隣りに芽を出したサトイモが、ぐんぐん大きくなっているのに驚く。517satoimonotuyu_001

たぶん去年掘り取らずにほったらかしにしていたやつだ。

 6、7本も芽を出している。

 水をやると、たくさん出た葉のうち、二枚に水が溜まって透明なガラス玉を作った。

 517satoimonotuyu_002

これはいわば「模造ガラス」だが、真夏になればちょっと湿度の高い日の晴れた朝、上を向いた葉には必ずガラス玉を乗せているのが見られる。

 小芋ごとに分けてやれば6,7本の立派なサトイモが林立するようになるのだが、菜園で作るには株の大きさの割りに実(芋=根)の収穫が少ないのであえて栽培はしない。

 むしろ観賞用としてそのままにしておく。

 サトイモは新芋(子芋)よりその元となった旧芋(親芋)を「ヤツガシラ(八頭)」と呼んで、「家族繁栄」の象徴として尊ばれる。517satoimonotuyu_003

今年はこの一群を掘り取ってみよう。孫芋までごろごろ現れるかもしれない。

 孫――と言えば、昨日、民主党新代表に「鳩山由紀夫」が選ばれたが、ユキオは鳩山一郎の孫である。

 他方の自民党総裁にして首相の麻生太郎は吉田茂の孫である。

 ユキオは父系の孫、タローは母系の孫の違いはあるが、どっちも戦後間もなくの「自由党」と「民主党」のそれぞれの代表で、先に自由党の吉田茂が首相を務めたあと、代わって鳩山一郎が首相に就任している。

 いわば一代遅れの因縁の組み合わせということになる。

 鳩山一郎は自由党と民主党の合同、つまり自由民主党の結成のあと、最初の党首兼首相を務め、敗戦後、西欧列強の中ではただ一国日本を認めようとしなかったソ連と平和条約を結び、国連加入を実現させた功労者だ。

 しかし一見して外交通のように思われる鳩山一郎だが、実はその前の首相・吉田茂の根回し的外交手腕の成果の果実を貰ったに過ぎない。

 外交に関してはやはりタロー芋の方に軍配が上がるだろう。

 タローの後、タローが再任されるのか、それともユキオか、予断は許さないが、一時代前の祖父たちの時のように二党が合同か、再編するかして「みぞゆー」の国難に対処するような事態にならないとも限らない。もちろん「事態」といっても悪い方向ではなく、日本の国是が他国のモデルとなるような方向に進んで欲しい。

 繰り返し言う―「非核武装・永世中立平和国家」へ。

|

« あふちの木(鹿屋市西原町・川東町) | トップページ | 寡黙なる春 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

鳩山由紀夫で検索して辿りつきました。

> 「非核武装・永世中立平和国家」へ。
中立平和国家には共感しますが、
非武装までは現実的でないと思います。

家に鍵を掛けずに生活できますか?

投稿: 通りすがり | 2009年5月17日 (日) 19時56分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« あふちの木(鹿屋市西原町・川東町) | トップページ | 寡黙なる春 »