イチジクの豊作
去年もかなり実ったが、気温が高過ぎたせいか、赤く熟れてはすぐにパカッと割れ、そこに蜂やらアリがたかってしまい、食えたもんではなかった。
今年はやや低温が利したものか、赤くなってもすぐには割れない。
このイチジクは6年前に家を新築したときに植えた。その前の借家時代に、ある通信販売で手に入れ、借家時代にはバケツ植えしていたものだ。
新築後に庭造りの第一号果樹として今の場所に移植したのだが、その時の丈はわずかに7~80センチほどだった。
植えつけた3本のうち、2本がもう5メートルを超えている。
奥に見える「オオバベニガシワ」の葉が薄汚れ、しょぼくれてくるのとは対照的に、次々に枝を伸ばしては、みずみずしい新葉を広げている。
土が合ったのか、気候に合ったのかはイチジクに聞かないと分からないが、今のところ病害虫にも遭わず、元気そのものだ。
大きいのは直径6センチ、長さ8センチにもなっている。
彩り鮮やかで見ているだけでも面白い。
2日くらい冷蔵庫で冷やしたのを食べると、水っぽさが取れて甘味が増す。
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