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金木犀の香り

一昨日あたりからほのかに香り始めたあの花の馨り。トイレの芳香剤には持って来いのあの薫り。

 今日になって一段と増してきた良香は、金木犀。1014kinmokusei_001

一昨年の春の木市で買い求めたキンモクセイが、2年半してようやくたくさんの花を着けた。

 夏から秋の変わり目のころ、木の花類は俄然少なくなる。

 つい最近までよく咲いていたのが百日紅(サルスベリ)だったが、台風が過ぎ去るとともにさすがに萎れてきた。1014kinmokusei_002

この頃少なくなった木の花の中では、このキンモクセイは貴重と言えるが、なにせ見栄えのする花ではない。

 もし馥郁たる香りのない花だったら、誰が庭木に植えようか。

 木犀とは「木の肌が動物の犀の肌に似ている」というので付けられた。とても風流とはいえない名でもある。1014kinmokusei_003  

小さな花はオレンジ色と山吹色の中間のような色合いだが、日の当たった花は金色に近く耀く。

 それで金・木犀。1014kinmokusei_006

そういえば一昨日、老犬(16歳)ビータローが、昼間、寝ころびながら妙に鼻をくんくん嗅いでいたが、どうやらキンモクセイが犯人だったのだ。

 人間の1万倍とも10万倍ともいう嗅覚の犬にとって、この香りはいったいどう匂っているのだろうか。

 表情から察すれば、さほど好感を持っているようには見えないが・・・。

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