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モズが枯れ木に

庭を賑わしていた菊もおおかた枯れたので、午前中、剪定ばさみと刈払い機を使って刈り取った。

 ほぼ終了し、家に入って休憩していると、ガラス戸越しに見える老犬ビータローが、急に鼻をひくつかせ始めた。

 何だろう、と思って見回してみると、いたいた。庭の布団干しにモズが止まっている。22123mozu_001

 ガラス戸に網戸が重なっているので、最悪の写りだが、見つけてから別の部屋にデジカメを取りに行き、撮影のセッティングをするまでの1分もの間、じっと止まっていた。

 そうっと玄関から庭に出てみる。22123mozu_005

 最初の発見者(?)ビータローも小屋から出てきてしまったので、モズは布団干しから飛び立ってしまった。

 邪魔したなビータローめ。22123mozu_002

 刈り取って置いておいた茶色く枯れた菊。

 モズはこの塊の中に虫でも探そうとしていたのだろう。22123mozu_003

 それでも少し経つと、どこかから再び庭にやって来て、合歓の木に止まった。

 最も寒い時期とあって、これ以上なることはできまいと思えるほど丸々としている。

 ずっと昔の人だったら「うまそうだ」と思ったに違いない。(現代の自分でも一瞬、そういう気持ちになったのだが・・・22123mozu_004

 合歓の木の下の桜に降りてきたモズ。なかなか可憐な目をしている。真っ黒の目の周りの隈取がないからメスなのだろう。

 喰うわけにはいくまいな。

(追加:午後3時過ぎに茶を飲んでいると、居間の向こうに、またあのモズのメスが現れた。そっとガラス戸に近づき庭を眺めると、何とメスの止まっている反対側の東の柿の木にオスがいた。しきりにその柿の木と地面とを往復して餌をあさっているところだった)22123mozu2_001

 オスの方は背の色がメスより灰色がかっている。22123mozu2_003

 目の隈取りの濃さはオス特有。――二羽はつがいだったのだ。

 こっちもメスに劣らず丸々としている。餌が豊富なのだろう。

 向こうが「丸子」ならこっちは「丸太郎」だな。

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