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灰神楽(鹿屋市池園町)

朝9時過ぎ、このところ溜まっている大隅史談会の53号会誌用の記事のパソコン打ちを始めたところ、窓の外が何か変だった。強い西風が吹いているらしく、砂塵のような煙のような物が素早く流れていく。

 立ち上がって窓に近寄って見て、驚いた。遠くに見えるビニールハウスの屋根からも盛んに、ちょうどドライアイスが風で煽られて行くように、砂塵が舞い上がっているではないか。

22206haikagura_004  いやはや、春先によく南シナ海にやってくる低気圧に向かって強い東風が吹いて乾燥しきった畑から砂塵の舞い上がることはあるが、西風で砂塵が舞い上がるなんて初めてだ。と思ったら、これは砂塵ではない。灰なのであった。文字通り、灰神楽(はいかぐら)だ。

22206haikagura_001_2  桜島からの灰は北西の風に乗って鹿屋方面に飛んでくる。去年は年間で550回ほどの噴火があり、過去最多だったそうだが、今年は1月の一ヶ月だけで140回の爆発があったので、その記録を破ることは時間の問題だろう。もしかすると去年の3倍くらいになるかもしれない。

 灰神楽は東の方へ「舞い渡って」行った。民家の屋根も白くなっている。22206haikagura_002  庭の置石も真っ白。

  真ん中の黒い色が本来の色。22206haikagura_003_2  庭の菜園も大変だ。灰かぶりのターサイ。地面も白くなった。灰が厄介なのは酸性度が強いということだ。同じ灰でも石灰ならありがたいのだが・・・。

 いつまで続くやら、この灰神楽。

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