最大級の黄砂到来
昨日から吹きだした西風が、今朝もまだ続いている。例の如く行っている6時半のダンベル付きラジオ体操も、かなりの風の中でやらざるを得なかった。
いつも東を向いてやるのだが、もう春の彼岸を迎えて太陽の出るのも早くなっており、このところ朝日を浴びながら気分良く行っている。
ところが、今朝は強烈な黄砂が飛来し、見渡す限り霞んでいたのである。太陽もご覧の通り。 まるで満月のようだ。太陽のすぐ下にあるはずの肝属山地の稜線もまったく見えない。昼のニュースで北部九州はじめ西日本各地が同じ黄砂に覆われているのを映していたが、近頃まれな黄砂現象という他ない。
昼が過ぎ、2時を回った頃、ようやく黄砂は通り過ぎて行った。同じ東の方角を写すと すっきりと晴れ渡っている。
風はだいぶおさまったが、その代わり大陸の高気圧の張り出しで寒くなってきた。昨日は馬鹿陽気で23、4度あったのだが、夕方はまた暖房を入れる羽目になった。
咲きかけたソメイヨシノも驚いていることだろう。
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