『大隅』第53号を発行
大隅史談会(事務局:鹿屋市池園町)では、会誌『大隅』の平成22年度版・第53号を発行した。 投稿者11名、16篇と例年よりやや少ないが、それぞれ個性ある論稿を寄せている。
目次は次の通り。
1 古代史の空白時代を推理する 武田悦孝
2 朝鮮半島の倭人 松下高明
3 邪馬台国はどこ? 松下高明
4 中世鹿屋の山城跡 隈元信一
5 野里中島と祢寝重長について 隈元信一
6 中世からの内之浦 江口主計
7 テコテン・テコテンダケ・テコテンドン 佐々木實然
8 大隅の水天 中島勇三
9 地名散歩(9) 中島勇三
10 白銀堂物語 閏野志郎
11 鎌倉建長寺と道隆寺跡 福谷 平
12 明治時代の家屋普請について 竹之井 敏
13 小学校創立頃の高須の様子をたどる 上原義史
14 ドミニカ移民 中島勇三
15 郷土資料及び其の利用方案 佐々木實然
16 高山と文化 日高幹子
【寄贈図書紹介】 『評伝 永田良吉』 大場 昇著
以上の内容である。(155ページ:頒布価2000円)
購入希望者は大隅史談会事務局宛て郵便振替で送料込み2290円を振り込むと、早速ゆうメールにてお送りします。
〒893-0042
鹿屋市池園町2245-5
大隅史談会事務局
郵便振替 02000-2-11027
※ なお、大隅史談会のホームページ『鴨着く島おおすみ』の53号の紹介コーナーにおいて、上記のうち「古代史の井空白時代を推理する」と「邪馬台国はどこ?」を読むことができる。 ただし、無断引用・コピー(プリントアウトを含む)は禁じられている。
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