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懐かしき友たち(真鶴温泉と三島)②

 明けて5月3日は三嶋大社と、清流で有名な柿田川湧水池を訪れることに決め,静岡県の三島市へ行った。

 

 「三嶋大社」は伊豆国の一宮で、祭神は「大山祇命」と「事代主命」で、前者は山の神、後者は航海(水先案内)の神である。

 黒潮ルートでつながった南海(紀伊・土佐・大隅・南西諸島)の航海・漁労民の崇敬する大社であり、東海道最大・最古の神社とされる。

 伊豆の蛭ヶ小島に流された源頼朝が源氏再興の祈願をしたお宮としても知られている。2253mishima_001  大社入り口では「福太郎」というヨモギ餅を売っていた。名前には惹かれたものの素通り。 2253mishima_006  境内に入るとど真ん中に立派な建物が・・・。これは「舞殿」である。この向こうに拝殿・本殿がある。2253mishima_008  舞殿の奥に舞殿をはるかにしのぐ巨大な拝殿があった。かなりの参拝客とともに祈る。

 また、境内入り口近くには大きな池があり、池の中の島に鮮やかな朱色の神社が見えた。2253mishima_003  大宰府の天満宮にも境内の中に池があったが、ここのは富士山からの湧水があるため規模が大きい。2253mishima_004_2  朱塗りの橋を渡った島の中に「厳島神社」が鮮やかに建っていた。

 三嶋大社を参拝した後、名水として著名な「柿田川湧水群」を訪れる。

 国道1号線沿いの道路脇から伏流水が湧き上がり、いきなり川が始まっているのには驚いた。もう少し山沿いの人家を離れた所にあると思っていたのだ。

 国道から少し下った所に駐車場があり、そこから標高差にして10メートルも下ると小規模の湧水があり、さらに行くと第二展望所、そして最も規模の大きい第一展望所に進む。2253mishima_013_2  この写真の提供者Y君が覗く足元、4~5㍍下の湧水は規模が大きい。2253mishima_012_2  湧水がエメラルド色に輝いている。2253mishima_015_2 展望所からはあちこちから湧き出す光景を見ることができる。2253mishima_011_2  こんな湧水がいったいいくつあるのか不明だが、湧水点からわずか100メートル程度しか離れていない柿田川は、もう幅が4,50㍍はあろうかという豊かな流れになっている。

 この清流はもちろん富士山の恵みで、富士の雪解けの伏流がここの岩盤にさえぎられて地上に吹き上げて出てくるという。その量は1日数万トンで、三島市の上水道をまかない、さらに東海道新幹線にも供給されているそうだ。

 清流に心を洗われたあと、遅い昼食を食べに沼津に向かうと、車窓にまだたっぷりと雪を戴いた富士が現れた。2253mishima_016

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