ウミガメの放流(鹿屋市高須町)
今年もウミガメの赤ちゃんの放流時期がやってきた。
今日の午後6時半、高須海水浴場では、近くの高須小学校のウミガメ孵化場で孵化したウミガメが放流された。 夕暮れの高須海水浴場には多くの住民が集まっていた。ウミガメの赤ちゃんが放流されるところだ。
それ行け、ウミガメの赤ちゃん。
海はそっちだよ。
元気でね。きっと帰って来るんだよ!
はーい、イッテキマース!!
今回放流されたのは107匹。6月6日にこの海岸に上陸したアカウミガメの産んだ130個の卵を採取し、すぐ近くの高須小学校の孵化場で孵したものだそうだ。
6月6日を皮切りに、隣の浜田海水浴場でも3頭のアカウミガメが上陸して100個単位の卵を産んでいる。旧盆明けには2回目の放流があるはず。
ウミガメの産卵と言えば屋久島が有名だが、鹿児島湾でもこのような光景が毎年夏に見ることができる。豊かな海なのだ。
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コメント
こんにちは。
お尋ねです。次のウミガメの放流はいつくらいを予定してますか?今日はゴールドビーチであるらしいのですが、車酔いしそうな子供達がいるので、もし高須であったらそちらに参加させて頂きたく思ってます。
投稿: 江加 | 2018年8月15日 (水) 12時54分