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甫余志岳に登る(肝属郡肝付町)

 甫余志岳は太平洋に面する肝属山地の最高峰で968m。錦江町田代の稲尾岳に次いで照葉樹原生林の多い山として知られている。

 5月の連休も終盤になったが、中学校の校長先生と一緒に登ることにした。

 肝付町の川上を目指し、さらに奥の「二俣川キャンプ場」から左折して林道を入って行く。登山口までの中間地点に「清純の滝」があるので、車を停めて右手の林の中を進むと5分で滝に出る。3日からの雨模様で水量が回復したのか、見事な眺めだ。23507hoyoshidaketozan_001  高さ10メートル余り、水が人工の階段のような傾斜を滑り落ちてくる。飛沫まじりの風が心地よい。

 林道に戻ってさらに5分、登山口に着く。23507hoyoshidaketozan_002  木の看板には「山頂まで100分」とある。さあ出発だ。23507hoyoshidaketozan_004  途中、沢を2回渡るたびにおいしい沢水が飲めるから、このコースはどんな暑い時でも登山可能で、今日は弁当と水筒だけという軽装なので100分のところ80分で到着。ただ雲に包まれていたので湿度が高く、かなりの汗をかいた。23507hoyoshidaketozan_005  山頂の石畳の上で昼飯を摂ったあと、しばらく四方山話をした。それぞれの来し方が話題の中心になるのはやむを得まい。そのあとは黒尊岳方面に見られるという「アケボノツツジ」を求めて、稜線を歩いた。ヤブ椿がところどころ花を散らしている好ましい遊歩道だ。23507hoyoshidaketozan_008  どこまで歩いてもアケボノツツジはお目にかからなかった。もう散りきってしまったのだろう。その代わりイワツツジ(ミツバツツジ)でまだ花を着けているのが何箇所もあった。23507hoyoshidaketozan_007  樫の木だと思うが、てっぺんの新葉がまるで白い花のようで面白く、人目を惹いた。23507hoyoshidaketozan_010  3時10分、無事に下山した。ちょうど4時間の行程だった。

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