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この秋の初降灰(鹿屋市池園町)

 今朝6時過ぎ、うるさく催促する仔犬のウメを散歩に連れて行き、帰って来て車に灰がうっすらと積もっているのに気付いた。005  四国に上陸しようかという台風12号のもたらしたやや強い北西の風に乗って、桜島の昭和火口から飛んで来た灰だ。北西の風がかなり強く吹き、その時たまたま桜島が噴火するとこういうことになってしまう。004  窓の際にはかなり大粒の火山灰が見える。

 噴火が比較的大きく高く噴き出したのと、強い北西風が吹くというタイミングが噛み合ったのだろう。

 去年は11月頃からの北西風によって冬の間中、降灰に悩まされ続けたが、今年は台風の影響ではあるにしても、早くも降灰シーズンの幕開けがなされたことになる。

 今年の桜島は去年を上回るペースで噴煙を噴き上げているので、去年以上の降灰を覚悟しなければなるまい。霧島連山の新燃岳も、まだ終息する気配はない。そっちも気になるところだ。

 火山灰自体が人間の健康にほとんど影響しないことは、昭和55年前後の鹿児島大降灰の際の調査で明らかになっている。

 とは言っても、外出時にマスクをしなければならないことや、目に入るとやっかいなこと。それに洗濯物を外に干せなくなるので、いきおい乾燥機のフル回転で電気代もばかにならないこと。車もしょっちゅう水洗いしなければならないことなどなど、生活にかなり影響する。

 噴煙を高々と上げる桜島はエネルギッシュで、観光客にとっては物珍しく一見に値するものだろうが、足下に住む者はこんな苦労もしなくてはならない。

 桜島よ、ほどほどに噴煙を上げるだけにしてくれたまえ!23327sakurajima_002  垂水フェリーからの桜島。適度な噴煙を上げている。(今年3月27日に撮ったもの)

 

 

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