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珍妙な政党名

 民主党と袂を分かった小沢一郎率いる集団が、ついに新しい政党を立ち上げた。

 その名は「国民の生活が第一」党だそうだ。何ともしまりのない名である。

 民主党の会見があるとその席の後ろのボードに、「民主党」と並んで「国民の生活が第一」というスローガンがいつも見えていたが、そうか、あのキャッチフレーズは民主党を組織する際に小沢一郎が作ったものなのか。

 そのことはよく分かった。小沢一郎にしてみればそのキャッチフレーズこそ自分が作り、かつ、民主党が自民党を惨敗させた根本なのだという自負があるのだろう。だから民主党を離党する際に持って行ってしまったわけだ。

 「これがなきゃ、民主党は選挙に勝てないよーだ。ざまあみろ」と溜飲を下げたいらしい。実際に勝てないかどうかは解散総選挙があってみないとわからないが、これでも小沢新党への上積みはせいぜい30票というところだろう。

 第3党にはなるだろうが、政権を握ることは到底不可能だ。「民主党が政権を運営している間は、決して消費税を上げることはありません」というマニフェストも、現実問題として喉元に歳入不足を突きつけられては、どうあがいても仕方あるまい。「社会保障に回す金」ということであれば誰しも反対する理由がないのが現状で、マニフェスト違反は絶対認められないというのは単なる書生論だ。

 (10%以上の消費税にはしたくないが、根本に超高齢化・超少子化が横たわっており、これの解決を見ない限り、消費税の上昇は続くものと覚悟しておいた方がよいかもしれない。このままで行けば、アジアアフリカの多産民族から子供を分けてもらうという時代が来る可能性がないとは言えない。)

 珍妙な名の政党が生まれたついでに、自分がもし新政党を立ち上げるとしたら、

 「戦勝国アメリカの軍事的プレゼンスをリセットするために永世中立国宣言をし、沖縄はじめ列島から米軍基地を解消し、18歳になったら青年に国を守るための2年間の兵役またはボランティアを課して仕事または学業の単位を与える」党

 だな。

 青年には「世のため、人のため」という取り組みをさせることがぜひとも必要で、兵役が無理なら介護なり災害復旧なり、何でもいいからとにかく自分は世の中の役に立っているのだという実感と多少なりとも賃金を。また学生ならその分を学業の単位として与え、達成感を味わわせてやりたいものである。

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コメント

小悪党 小沢悪人党

投稿: | 2012年7月13日 (金) 21時53分

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