根性ナンテン(鹿屋市共栄町)
よく通る道なのに今日初めて気づいたことがあった。昼食を摂りに食堂へ向かう道すがら、ええっ!と思う光景があった。 歩道を歩いて行くと急に左右に木々が歩道を狭めているところがある。これまで10回は下らない回数歩いているのだが、左手の道路側の人の背丈くらいしかない木に囚われていて、右手の人家のフェンスに架かる灌木など目もくれなかったのだが・・・・・・。
なぜか今日に限って塀の方をまじまじと眺めたのだった。すると・・・・・・
歩道のアスファルトとブロック塀が直交するところからナンテン(南天)がにょきにょきと生えているではないか!
その隣はクスが同じ様に生えてきている。
最後のナンテンには足が無い!?
何と、塀の中から二段目のブロックの波模様の隙間ができた所から、多数の幹を歩道側に伸ばしているのであった。
むむ、屋敷の主が最初からこうしようと手を加えたのだろうか?
そうでもしない限り、こっち側にわざわざ幹を伸ばしてくるはずはないだろう。
主の思惑にしても、ここまで来れば立派なもの。がんばれ、根性ナンテン!
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