星塚敬愛園で冠二郎・瀬川瑛子の歌謡ショー(鹿屋市星塚町)
いつも8月の初旬に開催される「星塚敬愛園夏祭り」は台風10号の接近で中止になったが、10日くらい前だったか町内会の放送で、敬愛園の祭りが今日(10月2日)の夕方から行われるという。しかも2か月前と同じ出演者、冠二郎と瀬川瑛子がやって来るというので、夕方6時半に敬愛園まで行ってみた。 彼岸過ぎとあって6時半にはすっかり日は落ちていたが、到着した時はスポットライトを浴びた舞台の上で敬愛園の若い職員の出し物が演じられていた。曲目はちょっと思い出せない。
これが終わると、司会者もプロに代わり(何でも福岡のラジオ局のパーソナリティだった)、いよいよ冠二郎の登場となった。 小気味のいい冠二郎の挨拶のあと、持ち歌が次々に披露された。
冠二郎と瀬川瑛子のショーは合わせて90分、冠二郎は「燃えろ、燃えろ、燃えろ!!!」の『炎』という歌で締めくくるまで12,3曲は歌った。最後の挨拶が済んで袖尻に下がったが、アンコールの声にもう一度登場し、「自分の持ち歌ではありませんが、村田英雄さんの<無法松の一生>を歌います」と言ってサービスしてくれた。 続いて現れた瀬川瑛子。派手な衣装に身を包んでいた。
自分のデザインした衣装(振袖?)で「パイナップルをイメージして作りました」とあの独特の鼻に掛かった声で、訳の分からない説明をしていた。
『長崎の夜はむらさき』など往年のヒット曲を7、8曲は歌っただろうか、その合間合間のトークも絶妙で、観客を大いに笑わせていた。
『矢切りの渡し』のあと敬愛園の自治会長が舞台に上がって花束を贈呈し、ツーショットに収まった。
最後の2曲というところでお色直し。瀬川瑛子にピッタリのぴちぴちドレスに替わった後は新曲「男嫌い」を歌い、フィナーレはやはり『命くれない』であった。
一時間半の立ちっぱなしだったが、全く疲れもしないでショーに見入っていた。
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