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霜と降灰(鹿屋市池園町)

 今朝の最低気温はマイナス1℃くらいだったが、一昨日にほぼ終日雨が降ったため地面の水分が十分で、畑地帯は霜と薄氷の交じった真っ白いもので覆われていた。

 Cimg4859 ちょうど7時頃の東雲(しののめ)。

 快晴ではなく、東の空一面にうろこ雲状の高層雲が出ていた。雲が出ていた割には厳しい霜だった。Cimg4860 やや南に目を転じると、うろこ雲の下に妙な真っ黒い物が西から伸びてきている。

 これは雲ではなく桜島の噴煙がこちらまで棚引いたもので、夜中の4時頃だったか、「ゴンッ」という小さな物音がしたあと、家の建てつけの緩い部分がカタカタと数秒間鳴ったので、あれから3時間でここまで噴煙が到達したことになる。北西の風が強ければもっと早く来るが、今朝は霜が降りるくらいだったから、風は微風程度だったのだろう。

 「ゴンッ」(人によっては「バン」とも聞こえるだろうか)という音は桜島の爆発の際の空振で、家内部の引き戸などがカタカタいうのはよくある現象だが、知らない人が経験したらポルターガイストが出たかと思うかもしれない。

 今朝のテレビの「桜島噴火情報」では、このあとも9時過ぎに爆発があり、噴煙が1200m上がったと速報された。

 1月からこの方、これで179回目の爆発・噴火だそうだ。元旦から今日まで52日。179割る52は約3.5で、今年に入ってから一日平均3.5回の爆発または噴火が起きていることになる。

 この平均値のままで行くと、今年一年で1200回を超えるが、もしそうなら新記録である。去年も年度初めの頃は多かった気がするが、最終的には1000回を少し下回ったはずで、その前年(2011年)は900回台の前半だったから、ここ3年で徐々に回数を増やして来ているということは言える。

 99年前の桜島大噴火のような事態が起きるかどうか、予断は許さずといえども万が一の心配をしておくに越したことはない。

 

 なお、降霜についての記録をメモ代わりに残しておくと、

 11月1日に初霜があり、その後、11月に合計4回の霜。

 12月は9回。

 新年の1月は元旦から降霜で、合計13回。

 2月に入ってからは4日の立春の日に「春一番」が吹き、その流れか、比較的暖かく、今日21日までに5回と少な目だ。

 このまま暖かく推移して行くのか。暖かいとスギ花粉の「爆発的飛散」があろうから困ってしまう。昨日は日中寒かったにもかかわらず、雨上りの上天気だったせいか、だいぶ花粉が飛散していた。

 それがなぜ分かるかというと、花の奥の粘膜が少しヒリヒリするので、「ああ、スギ花粉が鼻の粘膜にこびりついたな」と分かるのである。こんな時でもレーザー照射で粘膜を焼いてあるので少し鼻水が出るには出るが、抗アレルギー薬は飲まずにマスクだけで症状は抑えられる。

 飛散量の多い最近では、朝6時過ぎのまだ若干暗い中での犬の散歩の時でも、しっかりとマスクをして行くことにしている。初めてマスクをして玄関から外に出たら、ウメがややビビったような顔付をしたが、今はもう慣れた。3月下旬までマスクは外せないだろう。



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コメント

私事多忙の為先日拝領の「大隅」少しづつしか読み得ませんが、大変貴重な内容と拝読しています。
いずれ続編を注文します。よろしく。

さる他ブログに下記川柳ならぬコメントを投稿しました。

題名;「憤怒の桜島」
    西郷を 殺した罪の さ迷い地獄の現代日本
    桐野の振った 鍬跡も無し 吉野の荒野
    敗戦の無念も忘れ 震災・シナ。TPPと怯える馬と鹿

投稿: 隅南風人 | 2013年2月25日 (月) 14時48分

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