乙女椿の雪花(鹿屋市池園町)
家の西側に三本の乙女椿がある。
10日くらい前から鳥たちがよく来るようになり、メジロもだが大型のヒヨドリなども蜜を吸いに来ていたので、もう満開が近いかと思っているうちに、昨日今日の強い西風でどんどん花を落とし始めた。
今朝窓から見ると、それまでの淡雪のような落花状態から「一面の雪景色」に変わっていたのには驚いた。 庭に出て西に回ってみると、
三本の椿とも、まだ十分に花を着けているのだが、落ちた花の数は半端ではない。
この状態で半分残ったというところか。まだまだ鑑賞には堪えられる。
鳥が蜜を吸いがてら糞をして行くので、根元周りに何と言う常緑樹か知らないが、たくさんの芽苗が吹き出している。
二本目と三本目の間には八つ手が。もうかれこれ4年ほどにはなると思うが、いつの間にかここまで成長した。八つ手の実は大きいので、大型のヒヨドリの落とした糞から芽生えたに違いない。
手前のはヒトツバ(槇)でこれも落としものだろう。
その上に青々と見えているのはホトトギスだ。以前住んでいた肝属郡田代町(現在は錦江町田代)の大原地区から移植したもので、毎年、地味だが可愛らしい花を咲かせる。 その元花から種が飛んだか、1メートル以上離れた場所にホトトギスの芽吹きがあった。まるで雪割り草のようだ。
ついでに庭の草むしりをして帰ったら、鼻水とくしゃみを連発した。相当な数のスギ花粉が飛び回っているようだ。(ちゃんとマスクはして出たのだが・・・。)
今年はレーザー治療を受けるのが遅過ぎたのだろう。去年と比べ、鼻水・くしゃみ・鼻詰まりの症状が、弱いながらも出てしまっている。来年は年明け正月の前半のうちに受けることにしよう。
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