秋の空と夕焼け(鹿屋市池園町)
夕方6時少し前、日課のウメの散歩に出ようとしたら西の空に「うろこ雲」がきれいに見えたので、デジカメを取りに戻りウメを散歩に連れ出した。 風はやや西風。それほど強くない。まだ残る青空に、夕日を浴びたうろこ雲が秋を感じさせる。
わが家から300㍍くらい東南に来てみると、北の高隅山系あたりから太い飛行機雲に似た雲がまっすぐ南へ伸びている。
見上げると、南北に伸びる雲と東西に伸びる雲(巻層雲)が共存している。
西の空の地平線近くの青空と、巻層雲の間の青空の色調は、微妙に違っている。
さらに時間が経つと、小ねぎのハウスの間に見える夕焼けはクライマックスに。
ウメの散歩そっちのけで、刻々と変わって行く夕焼けのグラデーションに酔いしれる。
真南にある横尾山系にも夕闇が迫る。
本当に久しぶりの、夕焼けらしい夕焼けに出会えたのは幸いだった。大陸からの秋の冷気が忍び寄って来たのだろう。
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