PМ2.5と花粉と降灰の三重苦
昨夜は一昨日に続き、寝ると鼻が詰まるという花粉症特有の症状に悩まされて夜中何度も目が覚め、いつもより起きるのが遅れた。
ウメの散歩のあと餌をやり、もうとっくに上がっている太陽の方を見ると、すっかり霞んでいた。
天心は晴れ間が広がっているのに、周辺の山々の方は靄のように霞んでいる。今朝も軽い霜が降りていたのでこの寒さの中で春霞とは考えられない。中国大陸由来のPМ2.5に違いない
(カメラの月日表示が1日前になっている。25日の朝の撮影である。以下同じ)。
南の方向もこの通り。直線距離にして5キロも離れていない丘陵がかすみ、その奥の15キロ先の
連山はほとんど見えないに等しい。
太陽をアップしてみると、まるで朧ろ月夜の月のようだ。
2日前の日曜日だったか週間気象予報で、PМ2.5の到来を予測していたが、まさにその通りになった。大陸では冬の間こんな状況が続くのだろうか。堪えられそうにない。
共産党の幹部を中心に、資産階層がアメリカなど諸外国の土地や住宅などを買いあさっていると聞くが、それは共産党政権がいつ崩壊してもいいように自己資産維持のために投資をしておくことのほかに、こんな大気汚染をはじめ諸々の汚染から逃れるためいつでも移住できるようにしておく―というのも一つの大きな理由かもしれない。
経済的自己保身的欲求と生物的自己保身的欲求とあいまってトンデモナイ事態が起きているとは想像がつく。あとはいつ中国国内の不動産バブルが崩壊するかだ。
どっちにしても日本には来て欲しくないよ。・・・もっとも江沢民政権時代から始まった「反日・侮日」のスローガン路線からすれば、「小日本」などに行こうとはしないだろうが、人間切羽詰まると藁をもすがる、ということがあるからな。まさか正真正銘、一本の藁のような尖閣諸島に逃げ込む中国人はいるまいが・・・。
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