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茶畑のスプリンクラー(鹿屋市池園町)

 昨夜は鼻詰まりでしょっちゅう起きては鼻をかんだり、頭の向きを変えたりで熟睡が出来なかった。

 朝はいつもより1時間近く遅い7時に起床し、急いでウメを散歩に連れ出した。

 その寒いこと寒いこと、辺り一面が霜で真っ白だ。Cimg8176 3月も中旬に入ってからの霜にしてはかなり強い。

 いつもの散歩コースの南奥にぽつんと一軒だけ離れた農家があるが、 その家の手前にある茶畑でスプリンクラーが回り、水が勢いよく吹き出しているのが 目に入った。

 茶の新芽が霜でやられないように噴霧しているところだ。

 散歩を終えてからウメを犬小舎に繋いだあと、すぐにデジカメを持って現場に行った。Cimg8173 (写真に入力されている日付が間違っている。2014.3.11が正解)

 この茶畑の広さは50㍍×150㍍くらいで、1ヘクタールには満たないが、茶の畝の中に15㍍くらいの間隔でスプリンクラーが設置され、 出てくる水の力によってくるくる回りながら、 勢いよく茶の上に霧状の水を噴きかけている。Cimg8178 茶畑の防霜対策ではこのほかに、防霜ファンという扇風機のお化けのようなファンで霜の降りるのを防ぐ方法もある。

 しかし防霜ファンは電柱のような高い所にファンを取り付ける設備が高価なうえ、一晩中回さなければならないので電力消費が大きく、また台風で倒れたりすることもあり、コスト面ではスプリンクラーに 太刀打ちできない。

 もっともスプリンクラーは導水管の敷設が前提なので、どこにでも設置できるわけではないが・・・。

 ―閑話休題―

 

 春が間近に迫っている風物詩の一つとして茶畑の防霜用散水の風景だけ紹介すればよかったのだが、昔、といっても十数年前だが、大隅半島有数の茶の産地であるい旧田代町(大合併後の現在は錦江町田代)の大原地区に住んでいた時に、見渡せる山々のあちこちの中腹にニョキニョキと防霜ファンの立つ景色に馴染んでいたのでつい余計なことを書いた。

 でも、今日、こちらでの最低気温は-2℃であれば、田代の大原はさらに2℃は低いはずで、向こうでも今日はファンが盛んに回っているだろうなと思い出している。Cimg8179 春よ早く来い。寒さも花粉も追い出してくれ。高千穂の峰が真北にぼうっと霞んでいた。

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