かのやばら祭り2014春
4月27日に出かけたかのやばら園はまだ1分咲きであったが、今日は見応えがあった。
あれからちょうど10日目。一気に咲いた感じがする。
周囲の木立や遠方の山々も新緑に染まっている。
道端のこんな仕立ても見事なものだ。
ここ二、三年かけて整備してきたイングリッシュローズガーデン。この前来た時はほとんど咲いていなかったのだが、見違えるようになっている。
清楚な色合いが何ともいい。
園の境界のフェンスに珍しいバラが絡んでいた。
一本の茎に全く色合いの違う二色のバラが着いている。梅に咲き分けがあるのは知っているが、まさかバラまで・・・。
屋外ステージで荒川美咲のライブが始まっていた。
去年の秋は徳永英明の物真似でブレイクした英明(鹿屋出身)
と同じステージで歌ったが、今度は今日だけの単独らしい。客の入りはいまいちだが、シンガーソングライターなのでそんなことはお構いなしの風情で歌っていた。
この人も鹿屋出身で
、今は福岡で働きながら音楽活動をしている。何とかという病気を持っているそうで、「ひかり」「おやすみ」・・・などの自作曲は人生の哀歓を表現しているようだが、やや弾まない。
それより、トークは上手くはないが物おじしない度胸がある。 こういう人にバラの花を織り込んだ歌を作ってもらい(明るいアップテンポの曲調がいい)、福岡辺りでばら園の宣伝をさせたら鹿屋も本人も知名度が上がるかもしれない。
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