日の出と『寺山修司研究』(7)
実は今日、かのやFMという地域コミュニティーラジオ放送の朝の番組に生出演したのであるが、やはり緊張していたのだろう、3時頃に目が覚めてしまい、その後なかなか寝付けず、5時半には起きて早ばやとウメの散歩に出かけることになった。
しかしちょうど朝日が昇った頃で、胸ポケットに忍ばせたデジカメで写すことができたのは幸いだった。
ウメも撮影に協力してくれている。慣れて来たのだろう(本当は写す方が慣れたのであるが・・・)。
朝日ってワンダフル!
(お前も英語のダジャレを言うようになったか・・・)
別に言ってないワン。早くご飯をちょーだいヨ!
その後、自分も朝飯を掻き込んでFMかのやへ。放送では大隅史談会のことばかりを話してきた。さすが、進行役のパーソナリティМさんの上手なこと。乗せられて20分はしゃべったようだ。5月の第一回月例会の宣伝にもなり、有難かった。
家に帰ってから『大隅57号』を国会図書館をはじめしかるべき公共機関に贈呈送付するための荷造りなどで時間を取られる。
4時頃に郵便局に集荷に来てもらいやれやれ。
待っている間に、この間神奈川県にいる甥から送って来た『寺山修司研究・7』に目を通す。
2014年
4月20日初版発行
国際寺山修司学会 【編】
株式会社 文化書房博文社
奥付を見ると、甥は編集委員に名を連ねていた。
そしてエッセイを2編、書評など2編の4編をも物している。今後ますます磨きがかかり、学会を代表する論者になるやも知れぬ。
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