二種類の合歓の木
今年の梅雨は本格的だ。梅雨入り宣言と同時に曇りまたは雨の日が続いた。
半月前に「梅雨の晴れ間」があった時に、せっせと草むしりをしたのだが、その際に手の甲に貼っていた整形外科から処方された何とかテープ(サロンパスの医療用)と太陽光の紫外線が反応して、かぶれてしまった。
根占のネッピー館の塩湯温泉が効くと思い2回通ったおかげか、皮膚科の処方がよかったのか、どうやら快方に向かっており、水脹れとかゆみはようやく収まった。
しかしまだ右手の甲は火傷をした痕のようにケロイド状に黒ずんだままだ。それでも今日は晴れ間が見えたので庭に出て草取りをした、ばっちり手袋を嵌めて。
うれしいことがあった。それは合歓の木が両方とも満開状態になっていたことである。これは大木となった山採りの合歓。
淡いピンク色の上品かつ可憐な咲き具合だが、今年はいつもより花着きが悪いようだ。
この春に園芸店でもとめたヒメ合歓。
大木の野生合歓とは比べ物にならない小木なのに、咲いた花数はやたらに多く、しかも色あでやか。風に揺らぐ様子をしばらく眺めていたら、どこかからかモンシロチョウが止まりにやって来た。分かるのかねー。蜜があるのかねー。
今は背丈が1メートル。来年が楽しみだ。
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