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黄金の大地の刈り取り(鹿屋市吾平町)

 昨日あたりから早期米の刈り取りが始まったようだ。

 肝属半島南部で最も早いのが吾平町一帯の田園地帯で、昨日、吾平町の温泉「うがやの湯」を訪れた際にすぐ近くの田んぼで米刈りをやっていた。

 今日になってもし雨が降っていなかったらあちこちで刈り入れが見られるだろう―と期待して朝を迎えたが、幸いに時折り日の差す薄曇りだったのでデジカメを手に出掛けてみた。Cimg9514 我が家からほぼ東へ3キロで大姶良川に架る樋渡橋を渡り、そこから向うは旧吾平町の領域だが、橋を渡った右手の田んぼでさっそく刈り取りにお目にかかった。Cimg9515 今は10アール(300坪)くらいの小さな田んぼでも、コンバインが入って人手はほとんどかからない。ここも夫婦二人で、奥さんが軽トラック仕様のモミ入れを畦道に持ち込んでいた。

 籾入れに一杯になったらそのまま家まで走り、我が家にしつらえたモミ乾燥機に入れて乾燥させれば出来上がり。田んぼでの掛け干し風景は年々少なくなっている。Cimg9532 吾平町の中福良地区にやって来た。ここはすぐ脇を流れる姶良川の氾濫原だったところ。Cimg9531 姶良川の土手から見た中福良(鶴峰)田んぼ。3年前に基盤整備事業で畦道が真っ直ぐに整備され、田んぼもほぼすべてが長方形の形になった。(向こうに見える鉄筋の建物は「鶴峰小学校」)Cimg9519 土手から見渡すと二ヶ所にコンバインが見えたので、近い方の田んぼへ行って見る。すると・・・何やら修理中の様子。聞くと「田んぼに降ろしていざ始めようとしたら動かなくなった」とのこと。

 このあと、御主人は道具を取りに奥さんの乗って来た軽自動車で自宅に向かったらしいが・・・。

Cimg9530 そこでもう一箇所、鶴峰小学校に近い方の田んぼに行って見ることにした。Cimg9525 ここでは無事に刈り取りが行われ、18アール(540坪)あるという一枚の田んぼの大半がもう終わっていた。Cimg9529 コンバイン内のタンクが一杯になると、突き出た長いパイプからモミを吐き出して行く。Cimg9522 ここでは軽トラックの荷台のモミ袋(バインダー袋ともいう)に、送り込んでいる。

 軽自動車に乗っている爺さん、軽トラックの荷台に乗っている婆さんと嫁さん、そしてコンバインを操作する息子の4人の共同作業だ。このあとモミ袋を積んだ軽トラックは自宅のモミ乾燥機へ。

 コンバインが導入される前は―バインダーという刈り取り機で刈り、それを田んぼの中で掛け干しし、乾燥したらハーべスターという脱穀機にかけてモミ袋に入れる―という行程があり、自分もやったがかなりの重労働で、時間もかかった。

 それが今は、その頃より日数も労働力も五分の一くらいになり、実に楽になった。

「それはいいが、金ばかりかかって農家には何も残らん」―とは爺さまの弁。なるほど、機械化貧乏というやつ・・・。

―でも農家は、どんな飢饉でも災害でも残りますよ。

 と、なぐさめ・・・にはなっていないだろうな。だが、事実は事実と思っている。

 






















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