鹿屋中央高二回戦敗退
今日の甲子園球場第3試合に出場した鹿屋中央高校は、石川の星稜高校の前に惜しくも涙を呑んだ。
所用があって外出し、帰宅したら7回の裏の攻撃だった。全部内野ゴロで三者凡退となった。
それでも8回裏と9回裏には意地を見せ、2塁まで出塁したが後続を断たれた。(画像はすべてNHKの放映から) 9回裏は4番の木原からで、一回戦と違い今日は2安打を放っている。しかしフォアボールを選んだ。
次の川内はヒット性の当たりだったが、二塁手の真正面へのライナー。6番大田が左中間へヒットを放ち、ワンアウト二塁、三塁になった。期待が持てたが、7番神田は三振に倒れ、 続く8番山下の当たりは一塁正面へのゴロでスリーアウト。
鹿屋中央高校は初出場、一回戦初勝利を記録してこの夏は終わった。 残念だが、よくやった。
2回以降完全に抑えられてしまったが、相手に集中打を浴びせられず、わずか4点しか与えなかったのは偉い。
ベンチ入りを含む全員が一塁側応援席へ挨拶に行く。
ブルペンの前に勢揃いし、甲子園球場全体に感謝し、別れを告げた。
甲子園の土を大隅半島の中心鹿屋に初めて持って帰り、なお一層の精進とカムバックを期待したい。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- タイのサッカー少年たちの話題(2018.07.05)
- 米朝会談と板門店宣言(2018.06.13)
- 米朝会談とロシア外交(2018.05.28)
- 加計学園問題(2)(2018.05.22)
- 南北首脳会談異聞(2018.05.12)
コメント