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秋晴れの稲刈り(鹿屋市川西町)

 鹿屋市川西町と川東町とを結ぶ「役所の下橋」に差しかかると、肝属川沿いの田んぼでは稲刈りをしている農家が多い。

 台風19号の被害もなく、晴天下の稲刈りはそれなりに絵になっている。Cimg0704 間もなく役所の下橋という直前の右側の田んぼでは、高齢者が一条刈りのバインダーを押していた。Cimg0707 田んぼへの下り道の左手の田はもう刈り取られていて、4人の家族と思われる男女が掛け干しを始めていた。(すぐ後ろの青々とした土手の向こうは肝属川が流れている。)

 この掛け干しは完成すると、Cimg0716 このようになる。鹿屋ではひと馬(掛け干しの一列を馬という)に屋根状に掛けるのが普通で、これだと、ひと馬で二段掛かるので能率的である。

 この田は今の右手の田とは道路を挟んで反対側になる。Cimg0708 土手の向こうに見える茶系の建物は鹿屋下水処理センターで、この田んぼ地帯からは川を挟んだ川東町に属する。右手に高く聳えるのは高隅連山の御岳(1182m)。左隣は妻岳(1145m)。Cimg0710 田んぼ道を入って行くとさっきの高齢者と同じようにバインダーを押している人がいた。Cimg0711 奥さんと二人で刈り取りをしているようだ。少し離れたところから全体を撮ろうとしていたら、上空に海上自衛隊鹿屋航空基地に向かうP3C対潜哨戒機が飛んで来たので写し込んだ。Cimg0714 田んぼの傍まで行くと、奥さん曰く「稲株が寝ているので大変。こういう時は大型機械は無理でバインダーでなくては・・・」と。

 台風の影響かと思ったら、どうやら茎に病気が入ったらしい。

 たしかに茎が煤けたような色に変色している。しかし実の方はよく着いているように見える。

 何にしても米は太陽と水と大地(田んぼ)、そして人とのコラボレーションで出来上がる優れものだ。

 TPP何するものぞ。日本のコメ作りは伝統文化、田園は芸術だ!

 世界文化遺産にしよう!

















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