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桜島の降灰(続)

 けさ早く錦江町の娘の嫁ぎ先に行って帰って来る途中、浜田海岸の手前から見える浜田海岸(松原)と桜島、そして高隈連山の風景が余りにも佳かったので帰宅後に朝食を摂るとすぐにデジカメを持って写しに行こうとした。

 ところが県道に出ると、進行方向に、朝食中に見ていたテレビ画面左隅の「桜島噴火情報」の第一報の通りのことが起きていた。その情報はおおむねこうであった。

 <桜島噴火情報 第一報 平成27年2月1日 午前7時12分 噴火。噴煙 桜島上空2800m。 風向 垂水・鹿屋方面・・・>

 車で家を出たのが7時45分くらいだったが、噴火後まだ30分だし、住んでいる池園町あたりはほぼ無風だったので、噴煙は桜島の直上からはまださほど流れていないだろう―と思っていたのだが、期待は見事にはずれた。Cimg2095 家から県道550号を西へ500mほど行った所にある茶畑からは、いつもなら高隈山系の西(左手)のはずれに桜島の8合目あたりから上が台形に見えるのだが、すっかり灰に覆われていた。しかも風向きはさっきの予報の通りで、まさにこっちをめがけてやって来るところだった。(茶畑の上が白っぽいのは降灰ではなく降霜である。今朝は零度以下に冷え込んだ。)Cimg2097 アップしてみたが山容は全く見えない。茶畑の向こうの赤い屋根の家の上あたりに桜島がひょこっと顔を出していなければならないのである。これだと浜田海岸まで行っても見えるはずはなく、あきらめて家に戻った。Cimg2103 家に戻ってくるまでの10分ほどの間に、灰はもう我が家の上空にあった。相変わらず地上は無風に近いが、上空では南東のそよ風でも吹いているのだろうか。灰雲をよく見ると、上部の水蒸気雲と下部の灰そのものの雲とに分かれている。下の方はやがてこのあたりに落ちてくるに違いないと、いったん家の中に入った。Cimg2108 家の居間からガラス戸越しに空を眺めていると、どうやら灰雲の帯はさらに南下して昨日と同じように南町から吾平町方面に流れて行くようだった。15分ほどしてから再度庭に出て東を眺めると、日の出から1時間ばかり後の太陽がちょうどその灰雲の帯に覆われていた。

 昨日の夕方は日没前の太陽がやはり同じような灰雲の帯に光を遮られたのと好一対の現象で、こんなことが日を挟んで夕と朝に見えたのはここへ来て初めてのことである。何かの予兆ではーなどと構えたくなるが、考え過ぎか・・・。単なる偶然としておこう。

 それはそうとして、うれしい発見があった。上の写真で影のように写っている左右の梅の木のうち、左の梅に初花が咲いていた。Cimg2106 近接レンズが使えないのでボケたが、梅の花であることは間違いない。春はもうすぐそこまで来ている。(スギ花粉の飛散も近い!!)













 

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