ばら園の現況
5月1日は久しぶりに陽光きらめく一日だったので、徒歩でばら園まで行ってみた。先日(4月23日)訪れた時に車の距離計で確認したところ、我が家とばら園との距離はほぼ4キロであった。
これは分かりやすい距離で、徒歩1時間が4キロ(一里)という原則を当てはめれば、我が家からばら園まで歩いて1時間ということになる。
ちょっと遅かったが、午前10時半に家を出た。往復2時間、それに、ばら園内をぐるっと一周で30分、都合2時間半とみて、帰着予定は午後1時。遅い昼飯となるが、1時間程度の遅れはこれまでに何度もあったから気にしない。
案の定、ばら園着はほぼ1時間で、11時25分。それから園内に入場(一般入場料は310円とあり、まだ割引中だった。もっとも当方は年間パスポートがあるのでフリーパス)。 前に来た時から8日目の園内は大分開花が進んでいた。
早いのでは5分咲きを上回っている。
この辺りは2割程度か。
種類によって随分バラつきがある。(のが、バラの特徴?)
かのやばら園の最初にあったバラ園(ゴーカート場のすぐ下で、当時は無料だった)は、今はイングリッシュローズガーデンに生まれ変わったが、古典的なイングリッシュローズを掛け合わせたらしい新品種「桜島」が創出されていたのが目を引いた。
イングリッシュローズガーデンからは東の眺望がいい。鹿屋の南部を取り巻く横尾山系や遥か東方の肝属山系が、なだらかに広がって見える。
バラの赤色を引き立てる木立のグリーンも陽光のもとで輝いている。楠の新緑はひときわ美しい。
総じて咲き具合は5割までは行かず、4割5分というところ(写真は「恋人たちの聖地」から。左手は温室と切り花や花飾りなどのできる建物)。
この前来た4月23日(1割未満)からすると、2日で1割ずつ開花が進行しているとみて、園内がバラの香りで噎せ返るような日にはあと一週間かかるだろう。
連休の最後か、そのあとの土・日(9日・10日=母の日)なら文句なく最高のばら園に仕上がっているはずである。
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