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桜島に第三の観測坑道

 活動が活発化している桜島に、三番目の「観測坑道」が掘られるそうだが、その起工式が行われたというニュースが夕方の民放で報じられた。Cimg4267 来年3月には完成するそうだが、鹿児島ではインフラ関係事業の起工式では常に神式で行っている(画像はМBC南日本放送6時のニュースから)。Cimg4257 鹿児島市桜島町高免に作られる坑道の長さは235㍍で、地震計・傾斜計・伸縮計などが設置され、桜島内部の動きが分かる仕組みになっている。Cimg4259 桜島の噴火口は南岳と昭和火口だが、南岳の動きについては「ハルタ山」に坑道があって現在稼働中。また今盛んに噴いている昭和火口の動きは「有村坑道」で観測している。

 今度の第三の坑道は、桜島の北にある姶良カルデラの火口部から供給されるマグマの通り道の直上に掘られるという。前の2地点より一層正確にマグマの動きが前もって分かるらしい。

 Cimg4255 桜島を長年研究して来ている京都大学火山活動研究センターの井口教授は、目的を「早期警戒・防災準備」としている。

 また、このところ活発化して来ている全国の火山はたくさんあるが、桜島は桁違いの活動をしており、もし大規模な噴火が起きるとすれば桜島を置いて他にはない―ともいう。

 つい最近、長野県の浅間山が噴火警戒レベルで2に引き上げられた。たしかに去年から今年にかけて要注意火山が増え続けている。そのうちの火山ならいつ噴き出してもおかしくはないが、さきがけが桜島とあっては油断がならない。

 








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