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昼なのに夕立?

 午後2時15分くらい前だった。手帳にメモを取っていると、パラパラという雨粒の音。

―にわか雨か通り雨だろう。まだまだ梅雨は明けんナ。

 書く手を休めて、そんなことを思っているうちに次第に風が出て来たのに気付き、ベランダに干しておいた洗濯物が気になった。

 行くと、屋根があるから問題ないと思ったものの、風まじりの大粒の雨になって来たので跳ね返りで濡れてもつまらない―と取り込むことにした。

 取り込む途中、あっという間にザアザア降りになり、取り込み終わって少しの間様子を見ていた。Cimg4907 たちまち篠突く雨に変化して行ったが、不思議なことにこれだけの降りでしかも東風がかなり吹き始めているのに、雷が鳴らない。空を見上げれば間違いなく真っ黒な雲である。Cimg4911 玄関に出て南から西の方面を見ると、向こうは(3,4キロ先は)晴れて青空だ。

 はて、東風に乗って黒雲がそっちへ移動して行くはずなのだが?

 そこで思い切って傘を差し、豪雨の中、庭の向こうへ行ってみた。Cimg4913 すると真西の方角も完全に晴れており、はるか先には入道雲の子供らしいのが発生している。

 ここで15分ほど見守っていたが、手前の我が家を覆っている黒雲は一向に西の方へ移動しない。相変わらず我が家周辺だけが降っているのだ。Cimg4918_2 真南に目を移すと、黒い雨雲は1キロほど南に向かって「湿舌状」に伸びて、そこまでの範囲に雨を降らしているようだ。そして梃子でも(東風が吹いても)その場から動こうとしないのである。嫌な雲め!(乾天の時には頼みたいぜ)Cimg4923 さらに10分くらいしてようやく雨が最初のポツポツ程度に収まって来た。真上を見上げると黒雲の間に青空が見え始めている。Cimg4924 東の方角はすっかり青空に戻った。Cimg4926 西の方面は何事もなかったかのよう。まさにどこ吹く風で、雨降り以前のままの青空が・・・。

 「夏の夕立は馬の背を分ける」(馬の背の向こうは降り、こっち側は降らない。今時の言葉で言えばピンポイントな降り方)というが、こういうのは初めてだったような気がする。長生きしていると面白い現象に出くわすものだ。



















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