近隣の秋模様
明日から秋の彼岸に入る。
このところまだ日中の暑さは相当なものだが、朝夕はめっきりしのぎやすくなり、早朝などは草に露がびっしり降りていることが多くなった。
ウメの散歩コースの畑の畦には雑草の中、秋らしい花がつんつんと生えている。 このピンクの名も知らぬ花は球根で殖えるようで、去年の同じ時期にこれほど群生しているのを見たことがなかった。
彼岸といえば定番の彼岸花が、今年も彼岸を待ちかねたように律儀に咲き出した。
この畑はサツマイモを収穫したあとに大根を蒔き付けたようで、芽を出し始めて双葉がきれいに並んでいる。
同じ散歩道にある小ネギのハウスでは芽が出て10日ほど。姿かたちはすっかりネギそのもので、遠くまで一直線で伸びる緑はみずみずしい。これがあと30日もすれば立派な商品になる。
我が家の傍を通る県道の向こうでは、5,6名の人たちがサツマイモの収穫の真っ最中。
トラクターで掘り起こし、別のトラクターに装着した袋にみんなで投げ入れている。
少し離れた畑では、掘り起こしたほとんどの芋はすでにデンプン工場に運ばれたあとらしく、残りの芋を農婦がコツコツと選別しながら網状の袋に入れていた。
間もなく袋が一杯になりそうだ。
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