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薩摩西方沖地震

 けさ早く震度3の地震で起こされた。Cimg6817 5時20分頃、トイレに起きてから再びベッドに入ってうつらうつらしていた時に、コトコトと揺れ始め目を開けるとさらに揺れが大きくなり、天井から吊るされた和風丸型蛍光灯が結構大きく揺れるのが目に入った。

―これは震度2かな、いや3かな、久しぶりに揺れらしい揺れだ。震源は日向灘だろうか?

 日向灘が震源ならこれまで震度4くらいの相当な揺れを何度か経験しているので、大したことはなかろう――とテレビの速報を見ずに6時ちょうどに起きてすぐウメの散歩に行き、帰ってから餌をやり、ラジオ体操などしてから7時のNHKニュースを見て、意外な場所で意外にも規模の大きい地震だったことに驚いた。Cimg6818 震源は薩摩半島西方沖で深さは10キロ、マグニチュードは何と7.0という。これまで大隅半島で感じた大きな地震はほぼ日向灘沖にある地震の巣が震源で、震度4を何回か経験したが、それでもマグニチュード6程度ではなかったか。Cimg6832 それが、7となるとかなりのエネルギーを持った地震である(以上の画像は朝7時のNHKニュースから)。

 2011年2月11日の東日本大震災(М9.0)の直前にМ6.5とかМ6.8くらいのが2度続いてからあの巨大地震が発生している。

 実はこの前震地震二つが速報に出た時に、「日本ではМ6.5クラスの地震は速報には出るが何の被害もないし、人の関心も呼ばない」とある感慨を持ったことがある。

 というのは、その前年だったか、ニュージーランドで同じ程度のМ6台の地震が発生して何かの学校が崩壊して死者が出ていたのだ。これと比較してそう思ったのだが、その数日後にМ9.0が起きた。

 今度のМ7.0地震が何かの前触れかというわけではないが、もう少し大きなのが来てもおかしくはない。ただ、この海域は地震の巣があるわけではなく、気象庁のサイトで「薩摩西方沖地震」を検索して記録のある2009年からの年間回数を見ると、2009年8回、2010年8回、2011年5回、2012年8回、2013年8回、2014年4回と年間で4回から8回くらいしか起きていない。

 そのうち最大だったのは2012年10月16日のМ4.9で、ほとんどがМ4前後でしかなかったのだが、ここへ来てのМ7.0は突出している。しかも今日一日で余震が(これを書いている20時半現在)すでに6回も起こっており、マグニチュードも5.1を筆頭に4.3から4.6と今までの地震レベルからすれば大き目のばかりが続いている。

 上のNHKニュース画面の背景は薩摩川内原子力発電所だが、2011年の大震災後全部止まっていた原発の中で最初に稼働をはじめたいわくつきの原発である。

 真っ先にその画像が背景に現れたところを見ると、NHKもまずはそれが心配と情報を求めたのだろう。しかし「地震にもめげず通常運転している」とのこと。

 安心していいのか、心配した方がいいのか、予断は許さない。




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