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平行に走る筋雲

 昨日の朝の写真だが、ウメの散歩に出ようとして東の空を見ると、ようやく曙光が届く頃の東の空に暁の明星(金星)とともに南北に平行に走る筋雲が見えたので、ウメをまたつなぎ直してデジカメを取りに戻った。Cimg7228 飛行機雲でないことは明らかで、細いのや幅の広いのや様々だが一様に南から北に向かって走っている。Cimg7227 真南の空を見るとどうやら高さ500㍍ほどの稜線の向こうから発しているようだ。Cimg7230 20分くらいして帰って来たが、まだ平行線は明確だ。Cimg7231 この平行する筋雲は今年になってよく見るようになった。別に今年になって急に観測を始めるようになったわけではなく、自然と目に付くようになったのである。

 しかもその平行線は圧倒的に南北を向いていることが多い。

 この場合は東の山並みの向こう側、つまり太平洋の海の上に浮かんでいるのだと思う。

 「観天望気」という言葉があるが、雲が整然と並ぶのは何か電磁気的な作用によるらしいから、いわゆる「気の流れ」を表象しているのかも知れない。現代人は自然を遮断したような暮らしをしているので、そう言われてもなかなかストンとは腑に落ちないだろう。

 もっとも「あかつき」が5年の時を経て再噴射に成功し金星の周回軌道に乗ったと言われても、同じように腑に落ちないのだから仕方がない。

 「はやぶさ」にしろ「あかつき」にしろ、忘れた頃に再挑戦してやってくれたが、大地震を頂点とする天災も忘れた頃にやって来る。

 春から夏にかけてあんなに活発だった桜島は9月28日に最後の噴火をして以来、もう2ヶ月余り鳴りを潜めている。うんともすんとも言わないのが、かえって無気味だ。

 気の遠くなるような遠い宇宙のことが計算できるのに、なぜ足元の地震や火山噴火がいつ起こるかの計算ができないのか、思えばコミカルなことである。

 それでも自己流ではここ5年以内に大きな天災が身近に発生するような気がしている。可能な限り「観天望気」に心がけたいと思っている。








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