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灰神楽の到来

 2月5日に4か月半の沈黙を破り、今年一回目となる噴火活動を再開した桜島。

 今朝は3日ぶりに今年2度目の爆発的噴火があった。

 7時20分頃に鹿児島地方のニュースでは速報として出されたのが7時15分の噴火で、これは爆発的噴火ではないので「今年2回目」とはカウントされず、それから一時間半後の8時41分にあった爆発的噴火が正式に今年2回目と表示された(噴煙の高さは2500m)。

 単なる噴火(噴煙が低く噴石も熔岩も少量)は噴火回数に入れず、「空振」や「弾丸的噴石」を伴い噴煙も中量以上で高さが1000mを超えるような爆発的な噴火をのみカウントしているようである。

 8時41分のはまさに爆発的噴火だったらしい。風向きが北西の風だったため、桜島の東から南東に位置する大隅半島へ噴煙が流れた。

 今朝9時に昨日まで「生涯学習発表大会」で展示していた物を片付けに東地区学習センターに出向き、大隅史談会の展示物を撤収した。そのあと全体の展示に使用していた机・椅子などを所定の位置に戻す作業にかかり、終わって一息入れてから帰途に就いたが、帰りの路上で運転する単車の前のフードが白っぽくなり、ハンドルを握る腕のジャンバーに白いものが少しずつ舞い落ちて来るのが分かった。

 我が家まであと1キロほどのあたりまで来ると、先を追い越して行く車が道路に積もりつつある火山灰を巻き上げはじめた。パリ・ダカール間を走る耐久カーレースほどではないが、向こうから来る車もホコリを立てながら走り抜けて行く。

 いやはや、とうとう来やがったか――というのが本音で、舌打ちしたくなった。

 家に帰り着いて止めてある車を見ると、案の定――Cimg8077 フロントの方が桜島方向なので万遍なくうっすらとCimg8078 灰化粧。Cimg8076 後部ガラスは屋根を越えて来たのが転げ落ちたのか、縞々模様に積もっている。

 2月5日の1回目の時はほとんど灰らしいものは飛んで来なかったのだが、これが本格的な降灰シーズンの幕開けになるのだろう。

 10日ほど前からは「スギ花粉情報」がテレビに紹介されるようになったが、今日のを見たら「少ない」であった。「皆無」ではないから少しは飛んでいるのだ。

 スギ花粉は2月後半から本格化するから、そうなると花粉と火山灰のダブルパンチ。ああ、鬱陶しい!




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おおすみウォッチング」カテゴリの記事

コメント

桜島が活動を再開しました。
降灰で大変ですね。

一方、地元霧島の硫黄山も
噴気が活発化しています。
夏季は毎週清掃登山で
入山していますが
冬季は、バスが運休しているので
なかなか足が向きません。

暖かくなったら、大隅方面を探訪したいと
希望しています。

投稿: yori | 2016年2月 9日 (火) 07時17分

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