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史論集『大隅』59号を発刊

 史論集『大隅』59号が今日出来上がった。59_4 1月後半から編集に入り3月10日に印刷会社に依頼して今日上梓した。

 今度の号には特別寄稿と銘打って、九州大学名誉教授・秀村選三先生の貴重な原稿が載っている。学業(薩摩藩高山郷の研究で学士院賞・恩賜賞)の経緯と同時に、旧制高校時代の親友で鹿屋海軍基地から沖縄へ特攻に飛び立ち散華された林市造氏への温情溢れる回顧がしたためられている。また米軍の日本本土上陸作戦を遅らせ、結果として断念させるのに大きな楯となった沖縄への想いが率直に綴られている。

 この最後の点だけでも現代の日本人に裨益すること大であり、大いに読んでもらいたい箇所である。

 【史論集『大隅59号』の目次】

1 特別寄稿 「大隅鹿屋・高山とわが友・林市造」 秀村選三

2 「古代内之浦のロマンを探る(その三)」 吉田幸栄

3 「古代日本と鳳凰」 武田悦孝

4 「キスミミ(岐須美美)は残った」 松下高明

5 「古事記と南九州(2)」 松下高明

6 「橘姓柏原氏の系図」 松下高明

7 「和気清麻呂と大隅国」 新留俊幸

8 「新城の軍神碑」 中島勇三

9 「薩摩藩武士の本名考」 橋口 満

10 「小説『於雪―土佐一条家の崩壊』にみる一条康政」 橋口 満

11 「岩川領主伊勢家二代 伊勢貞豊文書」 橋口 満

12 「ケサナ考」 橋口 満

13 「故郷忘じがたく―野村傳四の生涯」 渡口行雄

14 「平成外城巡り(その二)」 井之上光徳

15 「渋谷氏族 伊牟田氏系譜」 隈元信一

16 「是枝柳右衛門と高山」 竹之井 敏

17 「大隅から観る日本古代史」 郷原建樹

18 「トロッコ」 下田節子

19 「明治時代の俗謡」 村中キヨ

20 特別論攷 「南九州古墳文化の展開」 柳澤一男

◎ 平成27年度月例会報告

 以上、投稿20篇、投稿者14名。213ページ。

 頒布価格 1冊 2000円

 送料 1冊 80円  (2冊 120円)

 ※購入希望者は最寄りの郵便局で上記の合計金額を下記の郵便振替口座に振り込んで  下さい。入金を確認次第すぐに発送します。

           記

    宛て先   大隅史談会事務局

           (〒893-0042 鹿児島県鹿屋市池園町2245-5)

  振替口座番号 02000-2-11027   

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