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オスプレイの不時着

 沖縄県名護市の海岸の浅瀬にあのオスプレイが不時着大破したという。

 これに対して沖縄県の副知事が沖縄米軍司令部に出向き、オスプレイの訓練中止と配備の撤廃を求めたところ、米軍トップの一人・ニコルソン四軍調整官(どのような役割の人かは不詳だが、トップの一人には違いない)が、面会の場の机を叩いてこう反論したそうだ。

 「オスプレイの訓練中にこうした事故を起こしたことは遺憾だが、オスプレイの乗員は墜落する際に陸上、つまり人家や人的被害の起き得る場所に不時着するのを回避し、沖縄県民に被害を与えないように安全な海上の浅瀬に墜落させた。このことについては感謝されこそすれ訓練中止とか、まして配備の撤廃などとんでもないことだ!」

 要するにニコルソン氏の言いたいことの背景にあるのは、「俺たち米軍は日本を守ってやっているのだ。そのための訓練をしているのだ。文句を言うな!」ということのようである。

 そして日米同盟追随者の日本人はこう思っているのだろう。

 「その通り! 米軍は日本の安全保障のかなめだ。今度のように日本を守るために日夜訓練に励んでいる米軍が、たまさか事故を起こした、しかし、日本(沖縄)国民が巻き込まれないようにわざわざ会場に不時着してくれたんだ。ありがたいことじゃないか!」

 そうか、ありがたいことなら、安倍首相はじめ政府与党はこぞって、「ありがとう! 日本国民を巻き込まないで海上に不時着してくれるなんて、なんという軍人魂であろうか! 米軍様、万歳!!」と、会見を開いて感謝の言葉を述べたらどうだ。

 まさに、世界の笑い者になるだろう。

 オスプレイの訓練飛行は我が鹿屋市でも行われるというが、今回の事故を受ければ、「もうやめてくれ。いったいどこの国が日本を攻めに来るというのだ!」というのがわれわれ鹿屋市民の声だ。
 

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