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異例の梅雨明け?

 6月7日付のブログでは『異例の梅雨入り』と題して書いたが、あの時の異例は「我が家の愛犬ウメの冬毛の脱落が著しく遅い」という内容がメインであった。

 ウメの冬毛脱毛に関していえば、昨日たまたま近所の(といっても2キロ離れているが)獣医師のもとで狂犬病予防の注射をしてもらったのだが、その先生に話したら「このくらい遅いこともありますよ」とのことであったので安心した。

 ところで今度の梅雨だが、入梅後の南九州はやや空梅雨気味で、激しく降ったのが2回ほどであった。

 そこへ来て3日前からの「九州北部豪雨」、どうも台風3号が引き連れてきたようなのだが、かねては鹿児島での定番的なことわざ「人がけ死まんと、なげしは上がらん」(梅雨末期に必ずある豪雨が土砂崩れや洪水を引き起こす。そのことがあってようやく梅雨が明ける)が北部九州にそっくり移行したかのようである。

 ここ何年かは梅雨時に似たような現象が続いているが、しかし南九州もこれに呼応するかのように昨日から大雨が降りだした。

 今朝などは4時過ぎだったか、カリカリ・ゴロゴロの雷鳴で起こされ、その後6時ころからは篠突く雨になった。そして午前中いっぱい大降り・小降りを繰り返しながらようやく今(現在1時半)は雨も小康状態になり、梅雨らしいしとしと雨に変わっている。

 ところが遠雷はやまず、まだはるか北の高隈山の方で音がしている。

 雨が一日中、時に強く大概はしとしとと降り続くことはあっても、朝の4時ころから午後の1時過ぎまでもう9時間もの間、雷鳴を聞き続けるという経験は初めてだと思う。

 だいたい雷は長くても2~3時間、ふつうはオヤジの激怒のように1時間程度、落ちるなら落ちたで収まるものだが、今日のようにいつ果てるともなくゴロゴロ・バリバリやっている雷はちと経験がない。

 よほど南寄りの湿った暖かい気流が次々に押し寄せ、積乱雲を発達させたのだろう。
 
 ある意味で「線状」に大隅半島に押し寄せているのだが、幸いにも大隅半島には南北に谷筋と奥山を持っている地形はあっても、東西方向に深い谷筋はない。そのため北部九州の山岳地帯のようにはピンポイント的な降り方をしないので山津波のような災害には至っていないのだろう。

 それでも降り始めからの降雨量は鹿屋の吉ケ別府(肝属川の上流)では300ミリを超えた。まだ高隈山周辺では本降りが続いているようだから油断はならない。

 我が家の庭も冠水し、ところどころ水たまりが見えている。池の水も満水状態だ。

 この大雨が過ぎれば梅雨明けかと思うが、いったいどうなるのか?

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