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唐突な揺れ

 今日の午前11時56分、とある事業所での仕事中に「ああ、もう昼だ」と思いながら片付けを始めようとした瞬間、ガタガタと大きな揺れが起きた。時間にして10秒くらいだったろうか。

 とっさに浮かんだのが桜島の爆発だ。地上4000メートルまで噴煙の上がるような爆発的噴火では「空振」(空気中に伝わる爆発の振動)でガラス戸などがガタガタ揺れる。

 ――相当大きな爆発じゃないか!?

 そう思ってすぐに桜島の方角(北西)を眺めてみた。しかし噴煙らしきものは上がっていない。

 やがて事業所の従業員がスマホを片手に近くにやってきて「地震ですよ。震源は分からないけど」と言う。

 家に帰ってテレビをつけると、なるほど地震だった。震源は鹿児島湾(錦江湾)の桜島と指宿を結ぶ線状、鹿児島市喜入町の海中だという。

 地震の規模はマグニチュード5.3。震源の深さは10キロ。津波はなし。

 浅い地震なので突然の縦揺れで、時間的にも短かったのだという。地震の起き方も「横ずれ断層」によるものだそうで、場所柄想像した霧島火山帯内部の火山性地震ではないか――との杞憂は一応払しょくされた。

 だが、この地震が鹿児島湾内の地層のひずみを解消するための横ずれだけで収まるのか、これをきっかけに火山性のマグマの動きを誘うのか、次の杞憂が発生しつつあるのを感じざるを得ない、何しろ鹿児島湾という巨大カルデラの縁に住みはじめて35年で初めて経験する震度5強の地震なので・・・。

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