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北朝鮮キム王国の終末

 9月3日、北朝鮮は核実験を強行した。

 今度は「水爆」だったと言われている。

 発生した揺れはマグニチュード6.3(もしくは6.1)だったというから、これまでの5回のどれよりも大きく、TNT火薬換算で70キロトンと防衛省では見積もった。この威力は広島への原爆の10倍ほどにもなるそうだ。

 あとは大陸間弾道弾(ICBМ)に搭載できるよう小型化すればアメリカ本土へ着弾可能だろうという。射程距離10000キロのミサイルはここ1年くらいで開発完了となるとも推測されている。

 米領グアムならすでにこの間北海道の東へ飛んだ「火星12号」に搭載して明日にでも打ち込めるところまで来たことになる。

 だが北朝鮮がグアムを破壊して米国の軍事的進攻を呼び込んだら勝ち目はなく、むしろ国家の存亡にかかわるわけだから、やれるはずはない。

 しかし国連安保理の決議で中ソも制裁に賛成し始めたのだから、「やるっきゃない」だろう。アメリカの対イラク戦争では「大量破壊兵器を隠し持っている」というのが戦争の大義だったが(戦争終結後に大量破壊兵器はなかったとブッシュは何食わぬ顔で言ったが)、今度の場合は、金正恩自らがテレビに登場して水爆完成を喜んでいる姿を公表している。

 堂々たるものだ。「どうぞ、成敗してくれたまえ」と言っているようなものである。

 豊渓里(ブンゲリ)に核実験施設があることは分かっているのだから、そことあとは金正恩の住む宮殿関連施設をピンポイントで攻撃すればよい。

 その際に決して核は使わないことと、必要最小限の範囲だけにとどめなければなるまい。

 金正恩が最初の攻撃で逃げおおせた場合にやけのやんぱちでミサイルを撃ちまくることが想定されるが、そういったミサイル基地をも事前に叩いておくことが必須だろう。

 最大の問題は大量の北朝鮮市民が難民化することだが、キム王国が崩壊した後に創られる真の人民民主共和国のありようによっては、中国がしゃしゃり出てくる可能性が高く、実質的に戦費を消耗したアメリカが「ただでは済まさない」だろうから、再び朝鮮統一が遠のくのも想定しておかなくてはならないだろう。

 何にしても、キム王国の崩壊は既定路線だ。

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