森友学園問題

 瑞穂の国――と聞いて誰しも日本の伝統と平穏とを思い浮かべるだろうが、森友学園理事長・籠池氏の国会での証人喚問発言はそれと真反対のドロドロしたものだった。

 何といっても今度の喚問では安倍首相の関与があったかどうか、たとえ夫人の昭恵さんであってもこの学園とのつながりが取り沙汰されている以上、同理事長の発言は注目に値するに十分だった。

 昭恵さんはこの理事長の要請で何回か講演に行っている。その中で「昭恵さん自身が100万円の入った封筒を渡したというのだから事は穏便ではない。

 安倍昭恵さんが一時は名誉校長に就任した小学校だったため、大物人寄せパンダによる寄付金集めの一環だったと思われるが、それにしても証人喚問で堂々と当時の様子を再現して見せたのだから、昭恵さんからの100万円はあったとしてよいのではないか。


 この理事長が経営する幼稚園では園児に「教育勅語」を暗唱させるらしい。そのことも含めて「立派な日本人」を育てるというので、昭恵さんもある程度信奉していたのかもしれない。夫の安倍首相も満更ではなかったのではないだろうか。

 教育勅語は明治22年(1889年)に大日本帝国憲法が公布された翌年の23年に出されている。欧米列強に追いつくべく近代国家にふさわしい諸制度が整備され、その総仕上げとして対外的に謳ったのが大日本帝国憲法であるとすれば、対内的(国内的)に国民をむやみに近代化(欧米化)させないように作り出されたのが教育勅語であるといってよい。

 東洋的日本の精神的な教えを国民に忘れさせまいとする内容で、忠と孝による愛郷・愛国心に基づく道義国家を目指そうとするものであるから、たしかに近代的欧米的合理主義・個人主義とはかけ離れているが、普遍的なものを持っている。

 ただ、そのことと森友学園の幼稚園でやっている幼児に教育勅語を暗唱させることとは別物だろう。


 迂遠なようだが、また「風が吹けば桶屋が儲かる」的に聞こえるかもしれないが、今日の日本人の多くが失っているか失いかけている教育勅語的な感性、つまり親への孝行、兄弟の相和、朋友への信――というような道徳性を復活させたければ、日米同盟を廃棄して素の日本になることだ。

 対米お追従外交を強いられている日米同盟こそが、日本人本有の徳性を失わせている最大の障害だということに気づき、早く自動延長を停止すべきなのである。

 アメリカのような「すべてが金」「スポーツも金」「芸術文化も金」というライフスタイルこそが、人間の徳性を失わせている最大のルーツである。家庭すら無残にも崩壊の一途をたどっている。


 戦後の日本は戦勝国アメリカこそが日本のモデルだとして「お追従を交えながら」そのライフスタイルを真似てきたが、トランプが大統領になって何もかもが明るみに出始めている。

 日米同盟においても「米軍の駐留経費をもっと払え。さもないと引き上げる」と、実に率直である。「上等だ、もう日米同盟は解消だ、自動延長はしない」と言えばいいだけのことだ。

 日米同盟が無くなれば、日本人は人任せではなくもっとまともに国を守ろうという愛国心が出てくるし、ちょうどあの菅原道真が遣唐使を廃止したことによって「国風文化」(大陸文化の日本化)が花開いたように、欧米の文明・文化とくにアメリカの文化が和風化され、金でごたごたした(ちゃらちゃらした)油っこさが抜けてさわやかな文化に生まれ変わるだろう。

   

 「日米同盟が無くなれば、さあ待ってましたと中国が、いやロシアが攻めてくる」というような手合いが多いが、いったい何を根拠にそういうのだろうか?

 たとえば中国が南シナ海で不法に軍事基地を造作しているが、あれと日本を攻めてくるなどということとはまず無関係である。そんなことなら、尖閣諸島には民主党の野田政権が国有化する前に中国が占領していただろう。自民党政権は国有化に及び腰で、そのためにあの石原慎太郎元都知事が「やらないなら東京都が買うぞ!」と自民党のへっぴり腰に愛想をつかしていたのだったが・・・(石原氏もあの頃は元気があったよな。今は豊洲問題ですっかりしょげている・・・)。

 ある国を侵略するためにはちゃんとした理由がなければならないが、中国は何を理由にして日本に攻めてくるのだろうか? またロシアは何を理由にして日本を攻めるのだろうか?

 全く思い当たらないではないか。単なる米軍依存症の裏返し心理ではないか!

 共産圏諸国は何をするかわからない――というのは既に過去のこと、ベルリンの壁崩壊で新しい時代に入っている。

 ただ「専守防衛」の自衛隊は絶対に必要で、日米同盟解消後には「国防軍」に改称して万が一の備えはおさおさ怠らないようにしなければなるまい。


 森友学園問題から尾ひれがついてしまったが、意外と根の深い問題なのである。

 

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高校の同期4人来る

 同期というのは同じクラブ活動をしていた5人組で、その部活とは、何と、いま(特に女子では)超トレンディなスポーツ「バドミントン」である。

 風貌からすると自分などはだれが見ても屋外の野球・サッカーのタイプだ。

 実は山岳部に入りたかったのだが、あの頃は結構雪山などで遭難するニュースが多く、特に父親から反対されて仕方なく屋内に転向して剣道かとも考えたが、剣道部の部室を覗いたら空いたドアから流れてくる汗のすえた臭いに顔をしかめ、たちまちUターンしてしまった。

 そこで体育館の一階フロアの周りに部室はなく、着替えは二階部分にあるちょっとした観覧回廊でやっていたバドミントン部がいやでも目についたので、そこに決めたのだった(ただし女子には別室があった)。

 と、まあ、あっさりと決めたわけだが、本当言うと、中学校の3年生の時に2学期から何の理由だったかは当時は解らなかったのだが、美しい女性体育教師が赴任してきて、体育館でバドミントンをして見せたのである。

 今から思えばそれまで在籍していた女性体育教員が産休か何かで休職したために、若い彼女が臨時雇用でやって来たのだろうが、何しろ若くて綺麗、その上スタイルも抜群であった。

 体育館に蝶が舞うといった風情で、男にしろ女にしろスポーツは今でこそ白い歯を見せリラックスしてやって見せるのが当たり前だが、当時は奥歯を噛みしめながら顔をこわばらせて演技するのが当たり前の時代、そんな中、彼女は時に笑顔を見せながら実に伸び伸びと白い羽(シャトル)を追っているではないか。

 多感な15歳が、魅せられないわけはない。

 山岳部→剣道部→バドミントン部という一見して不可解な部活選択の航跡をたどったのもむべなるかな、だろう。

 
 その高校の時の同期4人が、今度は鹿屋に集まったのが11月5日の土曜日。
 
 皆は首都圏内に暮らしているのだが、面白いことに東京・神奈川・千葉・茨城とすべて都道府県違いである。そこからそれぞれが別行動で鹿屋にやって来た。 
 
 車で来たのが二名。一人は奥さん同伴だ(犬も3匹)。途中、広島やら熊本やらに立ち寄りながら遠路約1600キロをどこ吹く風の気まま旅だったようだ。

 あとの二名は飛行機だったが、大分空港で降りて湯布院の○○岳に登ってきたとか、霧島に一泊したとかで話を聞くだけでも面白かった。

 ともあれ、鹿屋市内の某ホテルで宴会し、宿泊。

 去年はこちらから東京に行って会って飲んでいるが、やはり宿泊となると違う。66,7歳の押しも押されもせぬ一押しのおじさんたちが、50年前の青春時代に戻った。


 翌日6日は、午後の便で鹿児島空港から帰る二名にせめてここだけは案内しようと、吾平山陵へ。他の車組も同行したが、いずれも初めての訪問であったから、「へえ(いいところだね)!」の連発。

 次に案内したのが神川大滝だ。

 吾平山陵から中央線を南下し、大根占の街に下り、そこからもうわずかで大滝に――と神川沿いの道を大滝入り口の先まで走っていくと道路に大きな石や土砂が溢れており、完全な通行止めに!

 大滝入り口の案内板(というよりかアーチ)の手前に「通行止め」の表示があればいいのに、と(一人の土木技術士が)ぶつぶつ言いながら道を引き返し、さてどうしようかと思案をしたがすぐに大滝を上から見下ろす「吊り橋」があったことを思い出し、直ちにそちらへ向かった。

 大根占の中心部に着く手前に、左折してスズシロの里という老健のある高台への道をとると5分ほどで平たん部の4差路に差し掛かり、そこを左折してさらに100メートル先を右折。(「青山荘」(高齢者施設)の看板あり)。

 200メートルほど行くと高齢者施設を右に見て、道は急に細くなってやや下って行くが、どうか倒木や土砂の障害がないようにと願いながら、約1キロを無事に通過して「吊り橋」のたもとへ。

 吊り橋は10月の台風でもびくともしなかったようだ。平成2年に建設されており、件の土木技術士は「鋼鉄のワイヤーなら100年は持つよ」と我々を安心させた。

 吊り橋は神川の川面から約70メートル。わずかに揺れる橋からは高さ25メートル、幅40メートルという端正な「神川大滝」がまさに手に取るように下に見える。皆、感嘆これ久しうしたようで、ここまで案内できてよかったと思った。

 再び大根占の町中まで戻り、ここで佐多岬方面組の車二名(奥方まで入れて3名)と鹿児島空港組の二名に分かれた。

 空港組の二人は送ることにし、大根占から古江、垂水、そして「道の駅たるみず」。ここで休憩を入れ、さらに二川、福山、敷根までの長ーい海岸線をひたすら走り、鹿児島空港着が13時45分。

 さらば、同期の桜。また逢う日まで、元気でな。

 (※写真は多々あるのだが、当ブログでは「ディスクの容量が不足しているので、アップはできません」と表示されるゆえ、文章から画像を想像して下され。)

 

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日韓併合の一場面

 残念なことに途中から見たので詳しいことは書けないが、NHKのファミリーヒストリー番組でフォークグループとして一時代を築いたチューリップのCimg2281代表・財津和夫(昭和23年生まれ)の祖父の代からの歴史を紹介していた(画像は父母の苦労話に改めて涙する財津和夫)。
 祖父は民平と言い、明治の初めに福岡県で生まれ、併合された朝鮮に渡り、息子の国平(財津和夫の父)は農業を手広く経営した。Cimg2278_3父・国平は熊本から同じように朝鮮に渡って農業に従事していた娘(母)と知り合い結婚し、和夫には兄が4人生まれたが、上の二人は幼いうちに亡くなっている。Cimg2280
 終戦後は何もかも手放して福岡県福岡市に引き上げ、そのころ当たり前だった引揚者を対象とした開拓事業に入り、ほどなくして近くにあった米軍のキャンプ地から出る「残飯」を集めて養豚事業を始めて軌道に乗りかかった。
 しかし開拓農場に博多競輪場が造られることになって土地を手放し、今度は食堂を始めることになったそうだ。(上の写真はその食堂でのもの。昭和31年。)
 結構繁盛したようだが、財津和夫は地元でフォークグループを結成後の4,5年後には東京に出ることになった。そのことを父母には内緒にしていたようで、出て行く当日に東京行きを告げたという。
 
 そんな昔を思い出して涙をこらえきれなかったのだろう。
 
 しかしこのヒストリーの中で、朝鮮半島で農場経営をする際に、二人の朝鮮人(当時は日本人だった)を雇い、家族同様に毎日を暮らしたことや、終戦で本土に引き上げるときにはそのうちの一人にすべてを託して来たというのには驚く(金品は持ち出せたが、土地や家屋は無償で手放すほかなかったのだろう)。
 その二人の朝鮮人の子供や孫も探し当てたが、財津家の農場と家屋を引き継いだ人には1男4女がおり、うち生存している4人姉妹は口々に「財津さんの残してくれた家と農地があったので生活に困らずに育った。ありがたいと思う。ぜひ財津さんの子供たちに会いたい」と言っていた。
 極めつけは財津家で一緒に働いていた人の後を引き継いだ長男(故人)が、水墨画家に頼んで描いてもらったという当時の財津家の農場と家屋の絵であった。
 それほどまでにして財津家との良き思い出を残しておこうとした故人にもだが、朝鮮の地で温かい交流を持った財津家の人々にエールを送りたい。Cimg2277
 財津和夫の母は老人ホームで亡くなったようだが、死ぬまで朝鮮での良き思い出に浸っていたらしい。所望する歌はアリランだったそうだ。
 
 台湾と朝鮮はかって日本の領土だったことがあるが、台湾人は今でも日本の統治を感謝している人が多い。
 その一方で朝鮮人はどうも一筋縄ではいかない。朴槿恵大統領の妹のように「日本の統治は悪くなかった」という人も出てきているが、多くは「挺身隊=従軍慰安婦」というような間違った情報に振り回されている。
 日本人の中には食い詰めて朝鮮に渡り、悪事に手を染める者もいたのだが、大方の日本人渡航者は多かれ少なかれ財津家のような交流を持っていた。そんなことが垣間見られたファミリーヒストリーであった。


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満開の高砂ユリ

 梅雨明け後10日、連日32~3℃の暑さが続く。

 そんな中、高砂ユリが満開になった。Cimg1652 梅雨明けと同時にそれまで伸びてきていた茎の先端につぼみがたくさん付き始め、晴天が続いているうちにつぼみはどんどん長くなり、3日ほど前から順次花が開き出した。Cimg1654 南側の花壇には高砂ユリとともにカンナが咲いているが、猛暑に最も強いはずのカンナにしては花付きがよくない。Cimg1651 そういえば今年はムクゲもつぼみが多く見えた割には花数が少なく、一番花はもう残りわずかだ。

 鶏頭の一種セロシアも自然落下の種子でたくさん芽を出しているが、直径が5センチにもなるような抜きんでて大きな株は皆無に近い。

 総じてどうも今年の真冬の氷点下8℃を記録した寒さ、そして3月の25,6日に桜の満開を迎えたあと同じ状態が10日も続いて入学式に想定外のうれしい贈り物をしてくれた4月中旬までの寒さ――等が大きく影響したのだろう。Cimg1634 しかしその寒さも、孫の成長にまでは影響を及ぼしていない。Cimg1632 9月で満1歳の誕生を迎える娘孫。Cimg1631 女の子だからかと思うが、ハイハイをするのが遅くてちょっと心配もしたが、今やつかまり立ちをするまでになった。

 娘のほうは初めての子。二学年上の息子のところは3人いてそっちも女の子だけなので、今のところ孫4人は全部女。日本の人口を増やす方向に行っているのは間違いなさそうだ。

 




 


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奇跡の復活!

 近所のDIY量販店にコンパネを買いに行ったついでに花苗のコーナーで「コデマリ」を見つけたので、今年の例年にない寒波で枯れてしまった「ヒメネム」の代わりに植え替えようと引っこ抜きに行ったら、なんと――Cimg1027 枯れ切ったと思われたヒメネムの一番下の地際にCimg1029 若葉が見えるではないか!Cimg1031 地際の根に近いところから、3本の枝が伸びてきてネム独特の切れ込みのある葉っぱがたくさん出ている。

 驚くと同時に嬉しさが込み上げてきた。あのマイナス8度というこれまでに経験したことのない冷え込みでたぶん枯れてしまったのだろうと思っていた。

 なにしろほかの花木が4月を迎えるころから目立って新芽を吹き出し、5月になれば青葉の競演という趣きで庭が一斉に浮き立ってきても、ヒメネムからは一切の新芽はなかったのだ。

 それがどうした風の吹き回しか、きょう引っこ抜きに行って初めて新葉が噴き出していたのに気づいたのである。奇跡の復活といっていい。

 当然もう引っこ抜きはしない。新葉の出た部分のすぐ上を鋸で切るだけにした。Cimg1036 地際から15センチほどのところの幹を切ったが、中身の芯はまだ枯れ切ってはいなかった。

 これでしばらく様子を見よう。Cimg1038 ヒメネムとは別種といっていい当たり前の合歓(ネム)はもう花の盛りは過ぎているが、この時期には見えない花木の花として鑑賞に値する。




 

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納屋の増築

 去年の夏の台風で車庫兼用のプレハブ倉庫が倒壊し、その後は車は露天、ミニバイクと自転車はブルーシートパイプ車庫で何とかしのぎ、その他の道具類や露天では保管できない物などは軒下の犬走りに置いて雨露を避けて来た。

 だが、梅雨の到来と台風シーズンを控えて「どげんかせんといかん」状況が目に見えて来たので、梅雨入り前に完成させるべく家の裏側に壁片流れ納屋を敷設することにし、5月22日頃から工事にかかり、今日ようやく扉の取り付けと、一部の床にモルタルを流して完成した。Cimg0831_2 東側から見たところ。Cimg0832 西側から見たところ。Cimg0833 昨日ようやく取り付けた西側のドアを開けたところ。真ん中のあるのは古いタンスで、大工道具置き場として奥の西壁に貼り付ける予定。奥行きは約3メートル、高さは低い方が1.9メートル、家の壁側で2.4メートル。幅は1.3メートル。面積は4㎡(1.2坪)。勝手口から出入りすれば雨にぬれずにゴミなどの類を一時保管できる。

 壁に鉛管が取り付けてあるが、あれはオール電化の前に使用していたプロパンガス用の引き込み管だが、取り外していいものか判断保留した。さして邪魔にはならない。Cimg0835 中から扉の向こうを見る。

見た目では分からないが、実はこの出入り口の幅、最下部と最上部の格差が3センチもある。

 それで柱に穴埋めの板材を貼り付けようと考えてみたが、上に向かって3センチも狭くなるよりは―と、扉そのものを出入り口のゆがんだ幅に合わせて作った。結構うまくできて、今のところ開閉に全く支障はない。

 だいたい基礎を作る際に垂直(鉛直)も出さず、角々でも直角を計測もせずにほぼ目分量でやったのだからどこかにしわ寄せがくるのが当然だ。Naya6 出入り口の上部など、とてもじゃないが人様にお見せできる造作ではないが、まあ、見た目よりかは台風にも負けない丈夫さを追求したその結果だと自己満足している。

 5月の20日過ぎに見取り図を描いて諸材料の買い出しにかかり、5月いっぱいまでには何とか完成と取り組んできたが、素人大工の何とやらであれが足りないこれも足りないと買い出しを繰り返すこと7,8回。

 7キロ先の街の中心部にあるキタヤマと、2キロのところにあるコメリにとっては常連客になった。ああいう大工道具や材料を並べてあるDIYショップの陳列を見て歩くのは楽しいもので、店舗の一角にコーヒーショップでも併設したら高齢男性客の憩いの場になること請け合いだ。

 














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鬱陶しい天気

 今朝もウメの散歩のときに小雨が降って来た。これでおとといの日曜から3日間連続だ。Cimg0197 昨日はかなりの西風が吹いていたが、今日はほぼ無風である。Cimg0195 池の金魚も喜んで・・・、と思いたいが、あいにく何にもいない。Cimg0196 ホテイアオイと名の知らぬ細かい水草、そしてこの冬に大きめの鉢に泥状の堆肥を詰め込んで沈めたスイレンは喜んでいるようだ。

 ウメの散歩の後はラジオ体操をするのだが、雨脚が強まってきたので早々に家の中に入り、テレビニュースを見ると、Cimg0216 あさチャンだったかで、北朝鮮の金正恩が「朝鮮労働党委員長」という新設された最高ポストに就任したーーとか。Cimg0215 これまでは「第一書記」だったから、昇任したことになるが、そもそも何の「第一書記」だったのかといえば、労働党の政務委員会だったかの中でこれまで一番目の「書記」だったのが、党のトップ(党首)になったということである。

 祖父の金日成は「国家元首」で、父の正日は「総書記」だったので、これで同列になったのか。もっともそんな肩書などはどうでもいいことで、名実ともに金王朝の三代目になったことを内外に示したということ。「社会主義人民共和国」なんだから人民の代表中の代表、労働党一党独裁のそのトップになったのだが、もちろん選挙を通してではない。ああ、鬱陶しい。Cimg0179 正午からの「ひるおび」では、今日の祝賀パレードを放映した後に、4日間にわたる「党大会」を振り返っていたが、その中で「特別重大放送」という触れ込みで行われたキム・ジョンウンの演説で、核に言及していたとして、その骨子を箇条書きにしていたが、

 「責任ある核の保有」

 「核の先制不使用」

 「世界非核化の実現に努力」

 という三箇条を挙げていた。

 これを見て「あれ!」と思ったのは自分だけか?

 これはアメリカなど既存の核保有国が好んで使う表現ではないか!

 ちょっと驚くと同時に、なにやら笑えてしまった。

 アメリカのオバマ大統領は就任早々の欧米訪問の途次、プラハで「核の廃絶」を訴えたわけだが、結局は成果を得ないまま今年で大統領をやめるので、核に関してはほぼ何ら進展を見ないままだ。

 金正恩はこのことを揶揄してこの三箇条を挙げたのだろう。奴さん、なかなかやるね。そうかそれだったら、トランプがいうように日本も核保有をしてこんな風に言ってやったらスカッとするな。(悪い冗談だが・・・)

 アメリカも思い切って北朝鮮を承認すればよい。かえって北朝鮮は核を使用しないだろう。韓国との「休戦協定」も何ら進展を見ていないが、雪解けが急速に進み「平和宣言」を出し合えば、北朝鮮と韓国の融和は一気に進み、そう大きなトラブルなく朝鮮半島の統一へ向けて話し合いが始まるのではないか。

 その時に最大のネックになるのが、三代目のお坊ちゃまだが、中国が亡命を受け入れるか、それとも・・・。















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トランプ大統領待望論

 次期アメリカ大統領候補で共和党から擁立されることがほぼ確実のドナルド・トランプ(と民主党候補ヒラリー・クリントン)に関するNHKの討論番組「日曜討論」が今朝あった(以下の画像はすべて同番組から)。Cimg9059 メンバーは4人で、そうそうたる顔ぶれであった。Cimg9078 岡本行夫・МITシニアフェロー。この人は日本在住というよりアメリカ在住のほうが長いような人で、日本の保守系軍事評論家のように、「日本はアメリカに軍事的におんぶしていたほうが安くつく。だから日米安保同盟は結んでおかなければならない」という立場。Cimg9060 最近は民放テレビの常連となったロバート・キャンベル東大大学院教授。日本の近代文学が専門のこの人が出ているのはいまいちな感じだが、出身国であるアメリカの社会全般に精通しているからだろうか。Cimg9052 久保文明・東大大学院教授。アメリカ社会・外交などが専門。初めて見る先生だ。Cimg9054 双日総合研究所のエコノミストで大統領選挙に詳しい。

 とにかく今日の討論参加者の誰もが予想をしていなかった共和党候補のトランプをどう評価するかが、今日のメインテーマであった。Cimg9072 トランプだけの話にしないのが公共放送たるNHKの公平なところで、とくに日本との関連で大きなテーマとなっている「TPP」(環太平洋パートナーシップ)をまず取り上げていたが、実は両者ともに反対の立場なのだという。

 久保文明教授によると、クリントンの支持母体である民主党党員が反対だから選挙期間中はそれに同調せざるを得ないのであって、もし大統領になったら賛成に回っていくだろう――という見解だ。

 これに対して賛成者の多い共和党の候補でありながら、トランプが明確に反対の立場なのは、カナダ・アメリカ・メキシコの北米三国によって経済協定(NAFTA)が結ばれ自由化が進んだことで、メキシコから貧困層を中心にアメリカへの移住者が激増して、仕事や経済の奪い合いが起きており、また社会秩序が著しく乱れたことを懸念したからだという。

 道理で、「メキシコ国境に壁を造って、移民を押し止める」――これがトランプのキャッチフレーズになったわけだ。

 NAFTAというのは「北米大陸の域内経済自由化」 のことで、例によって経済の自由を謳歌したのは「持てる者」であり、「持てる者」は資本を出すことで株式を保有したうえで経済を動かし、それによる株の値上がりで巨万の富を得る。

 トランプも「持てる者」だが、不動産といういわば実業経営に基づいて富裕になった人だから、株式を隠れ蓑にしたマネーゲームには目を向けていないのか、少なくとも非常に批判的なのだろう。Cimg9068 アメリカではレーガノミックス(政府は小さければ小さい方が良く、多くのサービスは民間に任せた方がいい)のころから、次第に格差fが大きくなり、今や全人口の3%が国富の54、4%を保有しているという。

 もちろんトランプもその3%の中の一人だが、双日総合研究所の吉崎氏によると、「30年前の富裕層はある意味でアメリカンドリームの体現者であり、中間層から見てあのようになりたい、頑張ればなれる――という目標であったので、まあまあ良い目で見られたが、今の富裕層は隔絶した富を持っているため、白い目で見られている」というようなことを述べていた。

 要するに国民の一流層はますます富み、二流が無くなってしまい三流・四流が圧倒的に増えてしまったので、基本的にはマネーゲームをしないトランプが意外にも三流・四流層の支持を集めているようである。民主党も真っ青な現実がそこにあるのだ。

 そんな中でトランプの外交政策が問題視されている。

 何しろこれは直接に日本(や中国・韓国)を名指しでやり玉に挙げて、選挙戦を戦っているのだ。

 曰く、日米安保の片務的取り決めの見直しを!

 曰く、米軍の駐留経費をもっと出せ、さもないと撤退するぞ!

 曰く、日本も核兵器を保有して北朝鮮に対抗しろ!

 というのだから、穏やかではない。

 これに対して日米外交のエキスパートである岡村行夫氏は、

 「トランプは外交音痴なので、良いブレーンを持たないといけない。実は日本に駐留していれば日本が思いやり予算を支払っているので、本国に日本在留規模の米軍を置くよりかえって安上がりなのに・・・」

 と相変わらず、日本の防衛について「米軍駐留安上がり論」つまり金の問題だけを持ち出している。

 日米安保の見直しを求めるトランプの真意は経費だけのことではなく、日本もアメリカがどうかある時に軍隊を差し出してその軍事費はもとより日本軍の血を出せるようにしなければ双務的ではない――と言っているのだ。

 そうしなければ日本なんか守ってやるものか――これが本音である。

 ここは安倍首相の「周辺危機事態(対処)法」に呼応してくる。安倍首相は今のところ「アメリカの艦船が他国で危機的状況にある邦人を護送してくれる際に限って、武器を使用して米艦船を守る」というレベルで済まそうとしているが、本来なら邦人の保護・護送は日本自身がやるべきものだろう。

 そんなことは日本の艦船でやれ――これも本音である。

 トランプが言うまでもなく、外国に外国の軍隊と戦うことは日本国憲法上禁じられているので、あくまでも「邦人保護」に限るのなら自衛隊を派遣してもおかしくはない。国際法上も許される。

 憲法9条を変える必要もないだろう。なぜなら、国家は超法規的に「個別的自衛権」を保有しており、自国の危機事態に対してはその自衛権を発動して何ら問題はない。

 もしトランプが大統領になり、上記のうち「日米安保の片務性の見直し」と「駐留経費の上積み」を求めて来たら、もう日米安保は破棄して日本は超法規的な「個別的自衛権」のもとで専守防衛に徹する国防軍を整備し、同時に永世中立国を宣言すればよい。

 こうしたうえで、世界の民生の安定を国是とする(これまでもそうだったが)国家目標を掲げればよい。

 日米同盟を廃棄したら中国が攻めてくる――という意見が多いが、一体何が理由で攻めてくるというのだろうか。むしろ日本はいつまでもアメリカの軍事力におんぶしているその姿に軽侮の念を心底では持っているのが中国の指導部で、もしアメリカの桎梏を離れたら、喜んで種々の協力関係を申し込んでくるはずである。

 むしろ陰険で怖いのがロシアだが、多くの人は中国ばかりを危険視しロシアの脅威を全く言わないようだがおかしな発想である。

 しかしどちらの国も日本が米国との軍事同盟を離れたら、大いに歓迎するだろう。なぜなら日本は民生安定のための経済力・技術力を持っているからだ。特に中国はニクソンが国務長官キッシンジャーとともに中国共産党政府を承認して国際社会に復帰させる前の「LT貿易」を象徴とするあの良好な関係に戻るのではないだろうか。

 アメリカ軍が日本全土から撤退したら沖縄は中国に乗っ取られ、北方領土は永遠に帰らないだろう――こんな心配をする人が多いが、話は逆で、中国は尖閣海域を共同開発するよう求めてくるだろうし、北方領土はむしろ返還されるかもしれない(ただし金は取られるだろう)。

 例のヤルタの密約で、アメリカはソ連(今のロシア)に対し日本の分割統治もあり得ることとして、米国が九州、ソ連は北海道を――という提案をしている。そのため米軍は再び日本が刃向かった際にはソ連が北海道を占領してかまわないということで北海道には駐留していないのであり、もし日米安保が破棄されたら日本はようやく普通の国際連合参加国となり、ソ連(現ロシア)が北方領土に居座る理由が失せるからだ。

 トランプの最後の提言はまずいだろう。

 日本が核保有をすることはあり得ない。何のための人類最初にして最後の広島・長崎原爆禍そして「核廃絶」運動だったか分からなくなる。

 この点について岡村氏もキャンベル氏も、「日本はアメリカの核の傘で守られているのだから核は必要ない」と口裏を合わせていたが、このような言い方はおかしい。

 アメリカが二発も非人道的な核爆弾を落としていながら、その核兵器で日本を守っているのだ――とは聞き捨てならない。

 子供に暴力をふるう虐待オヤジが、「バカヤロー、そんなことで泣くな。この力でお前を世間から守ってやってんだぞ」というのに等しい。

 言い方がまずい。日本はアメリカの核の傘で守られようが守られなかろうが核兵器は持つ必要はない。

 核兵器に掛ける金があったら専守防衛用の通常兵器と民生の安定のために使うべきだ。中国にも、ロシアにも、そしてアメリカにも「民生の安定こそが政治の目標」ということを教え、かつ体現していく国是をきちっと表明すべき時だろう。

 トランプが大統領になったら面白い。アメリカも日本も変わらなければならない。いや変わるだろう。もちろん中国も、ロシアも。

 

 
















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首都分散は待ったなし!

 今度の熊本地震では今のところ死者の数は42人で、直下型地震の直撃を受けた益城町で死者が20人と突出して多い。一方で人口74万人の熊本市では4名と少ないといえば少ないが、それでも震度6強の影響で住宅の損壊が多く、避難者は10万人程度に膨れ上がった。

 どこのニュースだったか、熊本市の市長が涙ながらに、「74万の市民に一本のペットボトルをと思っても74万本も必要です。そんな数の緊急備蓄はありません。どうかよろしくお願いしたい!」とインタビューで語っていたが、まさに大変な事態だ。

 震源の益城町は3万4千の人口のうち半数が避難しており、こちらも水や食料等の不足にぶち当たっている。

 水や食料などは続々と集まりつつある援助隊などの提供で何とか賄えるにしても、困るのは電気や水道のストップだろう。その中でも水道の停止は飲み水もさることながら高度に発達したトイレの機能をストップさせてしまうので厄介だ。

 熊本は政令指定都市で人口74万は九州内で3番目の規模である。今回は大規模な火災もビルの倒壊も発生しなかったが、それでも都市特有の被害で10万人もの避難者を生んだ。

 これが10倍規模の東京・横浜・大阪などで発生したらどうだろうか。運よく死者の数は限られたとしても、都市特有のライフラインの寸断による被害は想像をはるかに超えるに違いない。

 特に政治・行政の最高機関が集まっている東京で起きたら、まさに想像を絶する混乱に陥るだろう。省庁の地方移転を可及的速やかに、計画を前倒しして実施すべきではないかと思うのだ。

 今朝の「あさチャン」では、大都市の直下型地震についてその危険性を三点挙げて報じていた。Cimg8899Cimg8905 通電火災――という耳慣れない言葉が出てきたが、これは電気器具のスイッチを入れたまま外に避難した場合、激震で一時的に電力会社の電気がストップしたあと、復旧工事が済んでから通電したときに、例えば電気ストーブなどが再び点いてしまいその上に落ちかぶさっていた衣類や紙類に火がついて火事になるというもので、21年前の阪神淡路大震災では通電火災による死者が500名にも上ったそうである。

 対策は「ブレーカーを落としてから避難する」であった。今なら激震が来たら自動的に落ちる器種というのがあるかもしれない。Cimg8909 長周期地震動――これこそまさしく大都会型被害の典型だ。もうこんな高い建物は制限すべき時に来ている。地震国日本なのだから。Cimg8911_1 パンケーキクラッシュ――というのは見当がつかない。パンケーキのようにぺしゃんこになるということか。建物の重みで一階部分が完全につぶれてしまったのは今度の熊本地震でもかなり見られたが、大都会は高層のビルが多いから一階どころか2階・3階もクラッシュするだろう。

 ①では焼死、②では物に挟まれたり、落ちて来た物に当たって打撲死、③は文字通りぺしゃんこ(圧死)――という死に方の分類だが、その他に大都市では地下街の水没や、ガソリンスタンド等にある危険物による化学死もバカになるまい。

 今回の熊本地震でよく引き合いに出されるのが「活断層」で、日本中に約2000もの活断層がひしめいており、どこがいつ活動するかの予兆は無いようである。これが怖い。Cimg8914 日本全体を眺めると、熊本には確かに3本ほどの活断層があるのだが、中部や近畿北部、信越方面の密度の高さに比べれば緩く感じる。そんな場所でこれまでに列島で3回しかない「震度7」を記録する激震が走ったのだから驚くほかない。

 こうして見ていると、活断層のほぼ存在しないかわずかしか無い場所として、中国地方の瀬戸内海側がクローズアップされる。岡山県の西半分と広島県の東半分そして島根県もこれに該当している。

 このうちで晴れの県と言われる岡山は住みたい県としても人気が高いが、このあたりに東京の分都を建設したらどうか。もちろん大阪もそれなりの受け入れ先として十分な機能を持っていると思うので、共同で首都分散の大事業を引っ張ってくればよいと思う。

 平成に入ってからずいぶんと地震災害が増え、かつ規模が大きくなっている。

 指折り数えても、平成5年の北海道南西沖地震(奥尻島の港が津波に襲われ壊滅的被害)、7年の阪神淡路大震災、中越地震、東北中部地震、そして東日本大震災。それから今回。

 昭和の時代は戦後の30年代以降の50年間を顧みても、自分の記憶にある大地震としては新潟地震、秋田沖地震くらいしか思い浮かばない。規模もせいぜい数十人が犠牲になったくらいだったと思う。(ただし三陸地方でチリ大地震の余波の津波で犠牲者が相当出たが)

 それがこの25年はどうだ。もう6回も大地震が起きて死者の数も2万5千人を上回っているではないか。

 さらに首都直下型地震はもとより、南海トラフ地震、東南海地震、相模湾地震(小田原地震)など手ぐすね引いて待っている大地震が目白押しだ。

 このどれかが今後数年のうちに起きて何らおかしくはない。熊本地震はのんびりしてはいられないぞというシグナルを送ってくれたと自分は思う。

 大難を中難に、中難を小難にするためにも、首都分散は待ったなしである。













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雨中の二鳥

 早朝からの雨でウメの散歩はできず(ウメも催促の鳴き声を上げなかった)、昨日の夕方の天気予報後の花粉飛散状況も今日は「少ない」と出ていたので、やれやれと思いながら7時半ころから朝食。

 テレビを見ながらすぐ横のガラス戸から南の庭を見ると、たしかに本降りらしく地面が光を帯びて来ていた。

 ――今日は鳥たちも来ないだろうな。

と、2月頃からぐんと増えてきた庭や庭木にやって来るモズ・ジョウビタキ・メジロ・椋・ヒヨドリ・カラスなどのことをふと思った。

 ――あれたちは(鳥のことである)たいてい単独で来るが、キジバトはほとんどつがいで来るよな・・・。

 そう思い出し、しばらく飯を掻き込んでいるうちにまた庭に目をやると、何とネムノキの梢にあれが(今度はキジバトのことである)止まっているではないか。Cimg8425 デジカメを持って来て網戸の入っていない素のガラスのある別室に行き、カーテン越しにそっとレンズを向けた。Cimg8430 間違いなくキジバトの夫婦である。 どっちがオスなのかメスなのかは分からない。Cimg8434 こんな雨の中を何しているんだろう―とは思うが、気温は15度くらいあるからもう春雨か。

 そのうちに右手の一羽がくるりと背を向けた。何か気配を感じたのだろうか。Cimg8435 右手の一羽「何か見られている気がするんだ。あんたは感じないかい?」

左手の一羽「そう言えば、何だかねえ…」(と首を伸ばしてあたりを窺う。)

 先に気配を感じてうしろを向いてしまったのが、オスのような気がする。オスは何といっても野中では天敵への防衛本能が強く敏感なのだろうから。Cimg8437 メスらしき右手の方も、おっとり刀でやはりうしろに向きを変えた。右へならへだ。

 それからこの姿勢のまま10分、15分。

 30分後の8時半ににこれを書き始めたのだが、Cimg8438 同じところから再びのぞくと、また仲良くこちらを向いて並んでいた。

 もう一時間にもなるが、鳥の羽は雨合羽にもなるのだということがよく分かった。

 鴨など水鳥は水面に浮かんでもずぶ濡れにならないが、あれはくちばしから油のようなものを出して羽毛の間に塗り込めるからだが、キジバトなんかはどうしているのか。

 書いている最中の9時に庭を見たらもういなかった。さすがに餌が見当たらないのだろう。

 「春雨じゃ、濡れても構わぬ・・・が、腹が減ってはのう…」ということらしい。
















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